検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:219,487 hit

6 ページ8

それからずっと不安だった。


いつか隆弘が私から離れて行くんじゃないかって。



そんな時に隆弘のお父さんにあった。



はなしがあると言われ、家にきた。



わたしは正直隆弘のお父さんはあまり好きじゃない。



隆弘のことをほったらかしといて、都合のいい時だけよびだすからだ。






隆弘父 君のことは隆弘から聞いているよ。


彩 あの、お話ってなんでしょうか。



隆弘父 隆弘と別れてくれ。


彩 え、



隆弘父 隆弘には婚約者がいる。相手は有名企業の娘さんだ。うちの会社のためにもたのむ。



いやだった。



隆弘と離れたくなかった。



弱いわたしは



彩 分かりました。少し時間をください。


隆弘父 君には感謝をするよ。



別れを決意した。



隆弘 はなしってなに?



彩 ごめん、別れよう


隆弘 ッ…わかった。




すんなり別れてくれた。





友達から聞いたはなしだと、婚約は破棄されたらしい



どんなに不安でも離れなきゃ良かった。




結局傷つけてるだけ。

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
設定タグ:西島隆弘 , 大切な人 , いつ恋 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

はら - オリジナルフラグ外して下さいねー (2018年4月17日 7時) (レス) id: e9a7e628ac (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちなつ | 作成日時:2016年11月14日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。