今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:219,501 hit
小｜中｜大
25 ページ29
あれから熱は下がり、体調は回復した。
隆人すごいなついてたなぁ。
…
昨日の夜
隆人 お母さん、
彩 なぁに？
隆人 僕のお父さんはどこにいるの？
彩 …
隆人 僕のことが嫌いだから会えないの？
彩 違うよ。隆人のお父さんはね、遠くで頑張って働いてるんだよ。
隆人 そうなの？
彩 うん。だから会えないの、いつか会えるまで待っててあげようね。
隆人 うん！ぼくね、にっしーみたいな人がお父さんだったら嬉しいなぁ。
彩 にっしーのこと好きなの？
隆人 うん！いっぱいあそんでくれるし、優しいし、色んなこと教えてくれるんだよ！
彩 そっか。
隆人 また会えるかな。
彩 んー、あえるよ。
隆人 じゃあ、にっしーと会うために僕お利口にするね！
…
昨日…
まさかあんなこと言われると思わなかったな。
まぁ周りの人にお父さんがいるのに自分がいなかったら嫌か…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はら - オリジナルフラグ外して下さいねー (2018年4月17日 7時) (
レス) id: e9a7e628ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちなつ
| 作成日時：2016年11月14日 1時
