検索窓
今日:69 hit、昨日:216 hit、合計:5,251 hit

二話「優しい人ほど怒らせたら怖い。」 ページ3

Aside

救急車が到着して、

銀時は個室で処置を受けている。

…俺は、

「っあの…」

『あ?』

「ひぃっ」←

クソ運転手の着物の襟を掴んでいる。

?「銀さん大丈夫ですか?!」

?「病院でデケェ声出すんじゃないよ!」

?「お前もなババア!」

?「お前もなクソガキ!そして私もさ!」

あ…あの人達、

眼鏡の少年と夜兎族の少女かも!

『おら行くぞ屑。』←

「っはいぃ…っ」

ードシャッ

俺はクソ運転手を目の前に投げた。

全員「!」

『…そいつが銀時を跳ねたクソ野郎です。』

「っあの電話してたら信号無」

ードカッドカッ!!

?「テメーか銀時跳ねたクソ野郎は((」
?「この野郎銀ちゃんを跳ねたアルか((」

「ごはっ…」

フンッざまぁねぇな。

?「…あの、銀さんとはどういう」

と、眼鏡の少年に聞かれたが、

ーガラッ

看護師「うっせぇよここどこだと
思ってやがんだ!」

…話を遮られてしまった…。

医師「いや、君もうるさいよ。」

!…銀時!!

俺達は看護師の静止を押し切って、

病室に入った。

坂田「……。」

……良かった…生きてた。

?「何だい…元気そうじゃないかい。」

?「もうジャンプなんて買わせないからネ!」

ん…?銀時…何で俺の顔見て

顔真っ赤にしてんだろ…?

坂田「…一体誰だい君達は…僕の
知り合いなのかい?」

…なっ…

医師「…記憶喪失ですね。」

『きっ…』

全員「記憶喪失〜?!」

医師「頭を打った拍子にぽーんと
記憶抜けちゃったみたいです。」

?「っそんな自転車の鍵みたいな…」

…銀時…記憶喪失なのか…。

医師「坂田さんの場合、自分自身についても
忘れちゃってるんですよ。」

?「そんな事言って溜まった家賃
誤魔化そうとしてんじゃねぇだろうなあ?」

坂田「すみません…先程から老婆の妖怪と
……天使のような方が居るんですが、
これも記憶喪失のせいですか?」

……天使?

医師「坂田さん。妖怪だなんて…
ここは病院ですよ。それとこの方は
救急車や処置をしていてくれた方です。」

あっ俺!?←

『…銀時の幼馴染のAと申します。』

流石に元恋人ですとは言えないや。

新八「僕は志村新八です!万事屋で
働かせてもらってます!」

神楽「私は神楽アル!幼馴染なんて、
凄い偶然アルな〜…!」

新八「確かに!」

お登勢「私はお登勢だよ。スナックやってるから
良かったら来な。」

キャサリン「キャサリンネ。オボエトキナ。」

三話「好きなタイプは早々変わらない。」→←一話「忘れられない事もある。」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 男主 , 坂田銀時
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2024年3月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。