アッカーマンなんて·····【進撃の巨人】 (ページ41)

今日:49 hit、昨日:5 hit、合計:10,594 hit

Episode 39 ページ41

朝起きたら大変なことが起きたと聞いた。

ユウア「捕らえていた被検体の巨人が殺された。

それで何故か私達が疑われていると」

アニ「確認みたいなもんでしょ」

コニー「巨人が憎くてしょうがなかったんだろうな」

アルミン「でもこれじゃあ巨人に手を貸したようなもんだよ。
その人の復讐心は満たされたかもしれないけど、

人類にとっては打撃だ。」

コニー「俺はバカだからわかる気がする。

もう何も考えられなくなっちまうよ。

巨人が来る前までは本気で調査兵団になるつもりだったのによ……」

ユウア「コニーは憲兵団に入るの？」

コニー「分からねぇ…くそっ！今日決めなきゃならねーのに！！」

アニ「アンタの好きにしたらいいんじゃない？」

ユウア「うんうん」

アルミン「君達2人はもう決まってるんだね」

アニ「私の意思は変わらない」

ユウア「私もー」

コニー「…なぁ、アニ。

俺も憲兵団にした方がいいかな？」

アニ「アンタさ…死ねって言われたら死ぬの？」

コニー「はぁ？何だそりゃ……死なねぇーよ」

アニ「なら自分に従ったらいいんじゃないの？

アルミンだってそうしたんだ。

本当弱いくせに根性あるね、アンタ」

コニー「まさか……マジかよ、アルミン！」

アルミン「うん……決めたんだ」

ユウア「みんな自分で探すんだ。

自分の意思に従って進めばいい、それが悪くても、ね！」