アッカーマンなんて·····【進撃の巨人】 (ページ40)

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Episode 38 ページ40

アルミン「ここにいたんだ、ヒメノ」

ユウア「…戦死を継げたものの最後を見送りたくってね」

アルミン「そうか…でも多くの物が死んだよね」

アニ「仕方がないさ……世界は残酷なんだ」

ユウア「アニ……」

アニ「見てみなよアレ……」

アニが指す方には幼馴染の同期たちがいた。

皆今回の襲撃で心が折れているのだろう。

今までのこの3年間やってきた訓練が発揮できなかったなのだから

ジャン「なぁ、お前ら……所属兵科は何にするか決めたか？俺は決めたぞ……

俺は…俺はッ

調査兵団になる！！」

「「「「!!?」」」」

それは正しい選択なのかそんなもの誰も分かりやしない。けど進むしかないんだ。

ユウア「…人はすぐ変わるんだね」

アニ「えっ……」

ユウア「あのジャンが調査兵団になるなんておかしいでしょ？内地に暮らしたいと叫んでいたのにさぁ、やっぱり経験すると変わるんだ……」

アニ「あんたは変わったの？」

ユウア「いや、私は変わらないよ。
調査兵団に入る……そして私だけじゃない。

まぁ、ほとんどは駐屯兵団になるだろうけどね」

アニ「……そうだね」

そして一夜を過ごした。