アッカーマンなんて·····【進撃の巨人】 (ページ34)

今日:63 hit、昨日:5 hit、合計:10,608 hit

Episode 32 ページ34

((＿＿＿ドォーン！！
ア、死んだなコレ
エレンはミカサから離れて左手を噛んだ

ガリっ

すると何が起きたか私には分からなかった。
いきなりのことで目をつぶっていたから、、

＿＿＿ドォォォォォォォォォ

衝撃音がものすごく鳴り響いた

私は目を開けてみると＿＿＿

「「「「うあああああああああぁ」」」」

巨人の上半身が私達を榴弾から守ってくれていたのだ

エレン「うあああァ」

エレンは巨人の項から生き良いよくでてきた

アルミン「……砲声が聞こえたところまで覚えてる……その後は凄まじい音と衝撃と…熱……！！今僕達は巨大な骨格の内側に！？」

ミカサ「エレンが……私達を守った……今はそれだけ理解できればいい」

ユウア「凄い……」

感心しているとエレンが来た

エレン「大丈夫か！？お前ら……」

アルミン「エレン！？これは──────」

エレン「分からん！！ただこいつはもう蒸発する！！巨人の死体と同じだ少し離れるぞ！！」

エレンはバッと、兵士達の様子を見た

エレン「まだ様子を伺ってるの·····放心してんのか……攻撃を続行するだろう……こんなもん見せた後で会話できる自信はオレには無い」

「ただ……一つだけ思い出した……」と続けたエレン

エレン「地下室だ
おレン家の地下室！！そこに行けば全て分かるって親父が言ってたんだ……」

“＿＿＿に＿＿＿と一緒に行きなさい“

ズキッ

能裏にそんな言葉が響いた後激しい頭痛がした

ユウア「あ“ッ……」

アルミン「ヒメノ！？」

私が頭を押えて少し声をあげたらアルミンはそれに気づき私の背中をさすってくれた

エレン、アルミン、ミカサが何か話しているようだ。でも……頭痛のせいか聞こえない

＿＿＿「ユウア……ごめんね」

ユウア「ッ……」

誰だ……喋ってるんの誰だよ！！

＿＿＿「アッカーマンにしてごめんね」

母さんか……？母さんの声だ
でも……1度も私にそんな事言ったことはない

＿＿＿「アッカーマンの力より＿＿＿先生の力を借りてね」

大事な部分だけ聞こえない＿＿＿先生って誰だよ。
はっきり名前言ってくれよ！！

アルミン「必ず説得してみせる！！3人は極力抵抗の意思が無いことを示してくれ！」

背中にあった温もりが消えたと同時にアルミンの声が聞こえた

頭痛は病んだ

私は顔を上げるとアルミンは駐屯兵団の元へ走って行った