アッカーマンなんて·····【進撃の巨人】 (ページ31)

今日:11 hit、昨日:5 hit、合計:10,556 hit

Episode 29 ページ31

「8人が8体の巨人を一撃で同時に仕留めるための作戦なんだ」

会議、、補給室には巨人が8体いるらしい……
だから、私達がそれを仕留める

要するに

リフト上の人間が8体の巨人それぞれの顔に向けて同時に発砲して視覚を奪う

そして天井に隠れてた8人が発砲のタイミングに合わせて巨人の急所に切りかかる

こいう作戦らしい
実際言って……これは1回のみにの攻撃に全て全員の命をかけることになる

これはアルミンが練った作戦だ

アルミン「運動能力敵に最も成功率が高そうな8人にやってもらうけど……全員の命を背負わせてしまって……その、ごめん」

ライナー「問題ないね」

アニ「誰がやっても失敗すれば全員死ぬリスクは同じだ……」

ユウア「……」

リフトの準備ができたらしく私達は別行動だ

コニー「けどよ……立体機動装置も無しで巨人を仕留め切れるか？」

ライナー「いけるさ！相手は３〜4m級だ。的となる急所は狙いやすい」

ジャン「あぁ……大きさに拘わらず頭より下項にかけての」

サシャ「縦1m、幅10cm！！」

階段を降りて話している

ライナー「もしくはコイツを奴らのケツにぶち込む！弱点はこの2つのみ！！」

コニー「知らなかった！！そんな手があったのか！！」

サシャ「私も今初めて知りました……」

ジャン「ライナー……それがお前の最後の言葉になるかもしれねぇぞ」

大丈夫……
立体機動がなくたって私は項を削げる

〘撃て！！〙

＿＿＿ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

銃声が鳴り響いたと同時に！！

“この一撃で決めるんだ！！“

ｻﾞｼｭ！！

よしっ！

ドォンと次々と巨人が倒れていく中横を見てみると

マルコ「サシャとコニーだ！！急げ！！援護を！！」

ユウア「サシャとコニーの馬鹿野郎ーー！！」

私はそう叫んで2体の巨人の足を切り倒れたところで素早く項を斬った

ユウア「フゥ……何とかセーフ」

サシャ「ヒメノぉぉぉ
助かりました！！」

サシャは私に抱きつきながら泣いてきた

ユウア「怪我は？」

サシャ「おかげさまで！！」

ユウア「良かった！！」

と、次はコニーが「すまねぇな……」と謝った

ユウア「大丈夫だよ！前も言ったはず！！皆を死なせたりなんかしないから！！」

そう笑ってみせると「天使ですか!!?」とサシャがまた抱きついてきた

アニ「ヒメノ、怪我は？」

心配してくれたのか私の方に駆け寄ったアニ

ユウア「ないよ！無事です！」

と、元気に言ってやった