アッカーマンなんて·····【進撃の巨人】 (ページ30)

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Episode 28 ページ30

ジャンはそれに気づいたのか二人に近寄って問いかける

ジャン「補給の班……だよな！？」

「……」

「あぁ·····」

ジャンは1人の胸ぐらを掴んで殴った

それをマルコが止める

ジャン「コイツらだ！！俺たちを見捨てやがったのは！！てめぇらのせいで余計に人が死んでんだぞ！！」

「補給所に巨人が入ってきたの!！どうしようもなかったの！！」

ジャン「それを何とかするのがお前らの仕事だろうが！！」

窓側にいたライナーが何かに気づいたようで私も外を見てみると

巨人が来ていた

ライナー「伏せろ！！」

ライナーの合図と共に巨人が入ってきた。いや吹っ飛んできた

＿＿＿ドォォォォォ

人が集中しすぎたせいか、おそらく奇行種共が来ていた

「ミカサはどこ行ったんだ！！」

「早く！！中に……！」

「よせ！！いっせいには出れない！！」

巨人が来たせいか皆慌てて逃げる

ダサい、、ダサすぎる

ジャンは立ち止まっていた。
私はジャンの前に立った

ユウア「後ろに下がってて……私が殺る」

そういった瞬間目の前の巨人2体が何者かに殴られ吹っ飛んでいった

〘アアァァァァァァ〙

ジャン「は·····！？ありゃあ……何だ·····？」

そう巨人を殴ったのは巨人だった

何も訳が分からない状態だった時ミカサ達が戻ってきたのだ

ジャン「ミカサ……!??」

コニー「危ねぇ……もう空だ……やったぞ……ギリギリ着いたぞ」

ジャン「お……お前……生きてるじゃねぇか！！」

コニー「やったぞアルミン！！」

コニーはそう言いながらアルミンの背中をバシバシ叩くと「痛い！！痛い！！」とアルミンは騒ぐ

コニー「皆！！あの巨人は巨人を殺しまくる奇行種だ！！しかも俺達には興味がねぇんだってよ！！」

コニーは続けてアイツの周りに群がる巨人をコニーとミカサで排除して補給所に群がる巨人の元まで誘導してきたらしい

コニー「アイツを上手いこと利用出来れば俺達はここから脱出できる！！」

「巨人を利用する！？」

「そんな夢見てぇは話が·····」

ミカサ「夢じゃない……！！

あの今日により長くここで暴れてもらう……それが現実的に私たちが生き残るための最善策」