アッカーマンなんて·····【進撃の巨人】 (ページ26)

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Episode 24 ページ26

暫くして私達はアルミンを見つけた

アルミンは気絶をしているようで背もたれを着いて建物の屋根で目をつぶっていた

コニー「〜〜〜〜！！」

コニーは何度もアルミンと名を読んでいるが全く目を覚まさない

コニー「〜〜ン！！アルミン！！」

アルミン「！？」

コニー「目を覚ませ·····！！」

目を覚ました様子なアルミン

アルミン「コニー····」

コニー「ケガはねぇのか？オイ！？お前の班は！？」

私達はアルミンを守るよう、囲んでいる

アルミン「班·····？」

コニー「オイオイ
しっかりしろよ！何で1人だけなんだ！？何かお前の体ぬめってるしよォ····！？一体何があったんだよ！？」

コニーはアルミンを触った手を見つめながらそういった

アルミン「うぁぁぁああ」

アルミンは何かを思い出したらしく頭を抱えて叫んだ

コニー「アルミン·····！！」

アルミン「·····！！この·····!！役立たず……！！死んじまえ！！」

コニー「オイ……落ち着けっアルミン！みんなは……」

そうアルミンに問いかけるコニーに痺れを切らしたのか

ユミル「もういいだろコニー！全滅したんだよコイツ以外は」

と、冷たく言い放った

コニー「うるせぇな！アルミンは何も言ってねぇだろ！！」

ユミル「周りを見りゃ分かるよバカ！これ以上そいつに構ってる時間は無ぇんだ！」

コニー「なんでアルミンだけ無事なんだよ！？」

ユミル「さぁな。
死体だと思ったんじゃねぇの？」

ユウア「ユミル！！」

コニー「·····なぁクソ女····二度と喋れよねぇようにしてやろうか！？」

そんな2人の間にクリスタが「やめて2人とも！！」と入る

クリスタ「皆気が動転してるんだよ！！急に沢山友達が死んでいくんだもん……仕方ないよ」

と、説明していたクリスタにユミルは肩を組んで「さすが私のクリスタ！」と言って

ユミル「この作戦が終わったら結婚してくれ」

そういった

コニー「確かに……いつも以上にふざけてやがる……とにかくこのままじゃいけねぇ……」

と、コニーはアルミンに手を差し出す

コニー「立てるかアルミン？」

その手を見つめたアルミンはバッと立ち上がり「ごめん迷惑かけた。後衛と合流する」それだけ言い残して立体機動で行ってしまった

コニー「アルミン！」

「コニー行くぞ。俺達は前身の命令だ……」

大丈夫かな、アルミン