アッカーマンなんて·····【進撃の巨人】 (ページ21)

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Episode 19 ページ21

喧嘩が始まって数分ぐらい

「オエッ……」

ライナー「オーイ！
その辺にしとけ！忘れたのかジャン！？エレンの対人格闘成績は

今期のトップだぞ！」

ユウア「いい加減にしろ、お前らッッ！！」

私は待ってましたと言うように、二人が近ずいたところを狙って頭に拳骨を入れてやった

と、拳骨を入れてからすぐミカサがエレンを担いだ

エレン「ってぇ……！

……！？ミカサ！！」

ジャン「ってぇ！！」

ライナー「いや……ミカサに次いでだったっけ？」

エレン「お···降ろせよ!！」

ユウア「ミカサー！！そのままエレンの頭冷やしといてー！少しキツめにぶん殴ったから！」

ライナー「ヒメノも大概だと思うけどな……」

ライナーが拳骨をかました私をみてそういったのは知らない

あ、ジャン忘れてた。
私はすぐさま、ハンカチを濡らしてジャンの元へ寄った

ジャン「そのまま調査兵団にもミカサを巻き込むつもりだろ！」

と、担がれて言ったエレンにジャンは言う

っ拓、、

ユウア「ジャンはさぁ、すぐそうエレンに突っかかる、いや……エレンが突っかかってんのか？

まぁ、どちらでもいっか。殴って悪かったね」

私はそう言って濡らしたタオルをかジャンの頭に置いた

ユウア「これで治るか分からないから、ちゃんと氷とかで冷やしてね。そうしないとずっと痛いまんまだから！」

ジャン「……お前もアイツの味方かよ。」

ユウア「？味方？
私は皆の味方だけど……？敵とか味方とか今関係ないしなねー。」

本当……何やってんだか私。
拳骨で人の頭カチ割ったことあるくせに……

ユウア「よしっ！！飲もう飲もう！！皆で今日は楽しもー！！」

「「「おぉー！！」」」

良かったー！
皆明るくなって、いや元々エレン達が喧嘩して明るくなってたけど

私は自分の席に戻ると

アニ「凄いね、あんなしんみりした雰囲気の中よく出たねアンタ」

ユウア「あんな雰囲気だからこそでしょ！
私昔からしんみりとか嫌な雰囲気は嫌いだからさー！場を明るくしたいんだ！！」

アニ「ポジティブそのものだね」

褒めてるのかわからんけど褒めてるとして受け取っとこう！

コニー「なぁ、そういえばヒメノ。お前握力強いんだな！」

痛いところをついてきたコニー！

ユウア「ア、アハハッ！」

私は誤魔化し笑いをかました

＿＿＿＿

卒業祝い？が終わって皆疲れた果てたいた。
そりゃそうか

ユウア「ふァ……私も疲れたし寝よ」