アッカーマンなんて·····【進撃の巨人】 (ページ14)

今日:12 hit、昨日:5 hit、合計:10,557 hit

Episode 12 ページ14

訓練兵に入って早2年がたった

この2年で色々な技術を習った

立体機動や巨人の削ぎ方

あとは座学で色々

周りは2年間に比べてかなり減った

ついていけなくて辞めていく人もいたし

そんな今日は途中結果の日だ

この訓練兵でトップ10に入れたものだけが憲兵へと行けるようになっている

そしてこのように途中結果で自分はどの辺りかを確認できるのだ

だができるのはトップ20まで

アニ「ヒメノ、どうだった？」

ユウア「前より上がってた！」

アニ「嘘、何位？」

ユウア「11位！」

アニ「あと一人じゃん」

ユウア「いやこのままでいい！
私は憲兵に行くつもりないし、調査兵団に入る為やってきたから！」

アニ「相変わらずだね。
でもそれってあの死に急ぎ野郎お同じじゃない？」

ユウア「死に急ぎ野郎…？？」

アニ「やっぱ何でもない。アンタに言った私が馬鹿だった」

ユウア「なっ！！」

私が調査兵団に入る理由はハンジさんを守る…じゃなくて一緒に戦うこと

そのためにも訓練兵になったんだ！！

アニ「でもそう考えるとヒメノと過ごせるのがあと半年くらいかぁ」

ユウア「1年はないよねー！」

アニ「ねぇ、ヒメノ」

ユウア「ん？」

アニ「私がどうなろうとも…友達でいてくれる？」

ユウア「当たり前じゃんか、アニ！！
アニは私の大切な親友だもん！！
クールだろーが私と性格が合わないだろーが私の親友！！
アニが何者だろうが私はアニを信じる！！」

アニ「ふふっ、ありがとう。」

でも急にどうしたんだろう……こんな事聞いて

この言葉の意味は私は1年後に知る