Stranger Things (ページ9)

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マイク「今夜はあの子をここに泊める」

ダスティン「女の子をか？」

マイク「朝になったら
玄関に回ってベルを鳴らさせる
あとは、ママが施設かどこかへ送り返す」

『なるほど、いい案ね。
流石、マイク！』

私は、マイクに笑顔を向けると
マイクは少し照れた様子だった

マイク「明日の夜こそ
ウィルを見つけるんだ」

今日は、家へ帰ることになり
地下室から階段を登っていると
ダスティンが「マジでサイコかな？」
と坊主頭の女の子を見て言う

ルーカス「うちには絶対入れたくない」

2人は、坊主頭の女の子のことを
悪くいうので2人の背中を軽く叩くと
ダスティンは「イカれてる」
と一言呟き、階段を登って行った＿

.

次の日、学校に来ると
マイクが来ていなかった。

ダスティン「変だな、マイクが遅刻なんて」

ルーカス「バカな計画が失敗か」

『バカな計画？
凄く良い計画だったじゃない！
それにマイクが失敗するはずない…』

ダスティン「泊めたのがバレたら」

ダスティン「あの子、裸で寝たかも」

ダスティンは、坊主頭の女の子の悪口を言うので私はダスティンを睨む

ダスティン「なんで、そんなに
あの子に味方する？」

『坊主頭の女の子、悪い感じがしなかった
きっと、いい子よ。』

ルーカス「どうかな？」

ダスティン「もし、マイクが
うちのママに言ったら…」

『マイクは裏切らないわ』

ルーカス「そうだ。マイクは裏切らない
放課後には、あの子は施設だ。
ウィル捜しに集中できる」