#5 ゲームの世界ってことに17で気づく今日この頃 ページ5
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どうもこんにちはAだよ!
この挨拶ももう様になってきたかな?
前回のあらすじリアムが一緒に学校行きたくて招待状燃やしちゃった☆
流石に笑えないのでは?
いや、真面目にリアムが母様とか父様に勝手になにしてんのって怒られるかと思ったけどなんか良くやったとか言ってて引いたよね。
え?
聞けば、二人ともナイトレイブンカレッジの卒業生らしくて、
あのノホホンとしてる両親の口からロイヤルソードアカデミーはキラキラしてて鬱陶しいとか出てきてビビった…。
リアムもニッコリ両親もニッコリ、僕困惑。
学校に行く当事者が何もわかっていないという悲劇。
うちの人達全員怖くて草。
まぁリアムと一緒なら安心だから別にイイかな…。
なんてそんな事を考えながら僕らは入学前の準備を始めた。
ー
なんやかんやあったけど、今日は入学当日☆
「何で棺桶なんだよっ!!!」
僕はそんな事を叫んでいた。
いや、葬式かよッ!何で棺桶にしたの?
馬車が来たにも関わらず僕は嘆いていた。
棺桶に入るのは抵抗があり渋っているとリアムに無理やり棺桶に詰められた。
最近、リアムが僕の扱いが雑になってないかと思う。
そんな事を考えていたら、蓋を閉められてそこで僕は少し眠たくなり学校まで眠る事にした。
ー
目が覚めるとそこは暗くとても窮屈な場所でそういえば棺桶の中だっけ?なんて思いながら欠伸を噛む。しばらくすると突然光が差し掛かり蓋が開いたのかとわかる。眩しくて瞑っていた目を恐る恐る開ける。
するとそこには怪しげな仮面の男が………
「うっっっわ……………、なんだ教師か…。」
「貴方それ大分傷付きますからねッ!?」
学園長と名乗るその男はわかりやすい嘘泣きをする。
そんな学園長を置いときながら違和感のある服を眺めた。魔法か何かで着替えさせられたのかな?
ん?
僕はこの服を見たことがある………………、?
…!?
僕はその時、とんでもない事に気づいてしまった…。
「お姉ちゃんがコスプレしてた服じゃんッッッ!!」
ーー
入学おめでとう!A!
ここがゲームの世界だと今知るA君。
オタクでコスプレーヤーのお姉ちゃんがやってたアプリだと言う認識、色々語られたが聞き流していた自分を後々後悔してしまうなんて思いもしない。
リアム
今回は雑にAを棺桶に詰め込めた。
今更やっぱヤダとか言われたら嫌なので雑になっちゃた。
だって一緒行きたいんだもん。
ーー
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もこ(プロフ) - 初コメ失礼します!私男主の愛され大好物なので嬉しいです!ツイステのキャラ全員推しなので嬉しいです!更新頑張ってください! (6月10日 17時) (レス) @page2 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
蛞蝓 - ゆっくり待ってますんで更新お願いします (6月5日 19時) (レス) @page8 id: 63dedb0385 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャ - 続き待ってます!!! (2022年11月30日 21時) (レス) id: fba7652b4f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - これ好き……好きすぎるわ……更新待ってます…… (2022年4月16日 9時) (レス) @page8 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
イッシー(プロフ) - めっちゃ面白かったです‼︎続き待ってます‼︎ (2021年12月31日 22時) (レス) @page8 id: 38d413f226 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナタ x他1人 | 作成日時:2021年11月15日 22時