探偵社に送られてくる私への手紙の内容が酷い件について【文スト】

４枚目 ページ5

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Aさんへ


僕は貴方が子供に優しくしているところを見て


一目惚れしました


随分包帯男や白髪男、眼鏡男、ヘタレ男、探偵男に好かれているようですね


でも安心してください！


僕が直ぐにそんなくだらない場所からすくいだしてあげます！


僕は貴方を閉じ込めたい…


そのくらい愛しているんです！


今日の４時頃、貴方を捕まえます


待っててね？A…


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男性軍「「あ゛？」」

太宰「私をまるで妖怪みたいな云い方を…」

中島「これは地毛であってシラガじゃない…」

国木田「眼鏡男なんてそこらじゅうに居るだろう…」

谷崎「ヘタレって……ちょ、みんな僕を見ないで！？」

江戸川「探偵じゃない！名探偵っ！！」

与謝野「賢治に至っては何も云われてなかったね…」

ナオミ「Aさんとほかの皆さんへの笑顔が曇りないからでしょう」

『賢治くんいつも笑顔だからねー？』

宮沢「そうなんですか？」

『うん。他の人へ向ける変わりないよ。可愛い。』

泉「４時頃……ってことはこれは脅迫？」

男性軍「「ノゾムトコロダ……」」


その後この手紙の送り主を見た者はいないという

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