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Episode 11 安心 ページ27
＊…リヴァイside…＊
ふと目が覚めて時計を見るともう6時だった。
隣を見ると、俺の胸に顔を埋めて寝ているAがいる。
人の温もりを感じて、俺はぎゅーっとした。
あったけぇ
A「う〜ん…エレンやめてよ〜…」
寝言、か？
だとしたら、今こいつの夢の中にはエレンがいるのか。
チッ
俺はAの肩を掴んで、首に顔を埋め返してぺろっと舐めてみた。
A「ゔぁっ」
案の定、色気もクソもねぇ声を出しやがった。
A「リ、リヴァイ！？」
リ「…なんだ、A。」
目を泳がせるAに、Aのでこと俺のでこをくっつけた。
リ「おはよう」
そう言って、俺はまたAをぎゅーっとした。
心地よい。
早めの鼓動が、伝わってくる。
が。
リ「おい、A。酒臭い、風呂に入るぞ」
A「は、はいっ…て、え？入れじゃなくて…？」
リ「そうだ」
無理強いはしないけどな。
心でそう呟いた。
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Alice - 楽しかったですよ！ (2015年12月23日 2時) (
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作者名：レフィーエ | 作成日時：2015年10月16日 23時
