元夢ノ咲の女王はEdenの姫【あんスタ】

好かれる ページ21

なずな「Aちん…！！！久しぶりだなっ！！」


『…久しぶり、なずな。あなたは…普通に話してくれるのね。というか、声出るようになったのね』


なずな「…おれは、『Valkyrie』を離れて新しい道に進んだ。それが、間違っていることだなんて思わないし……Aちんもおれと似たようなもんだし」


『！！』


なずな「…みんな、気にしてないと思うぞ。もちろん、お師さんも」


『……分からないわ、そんなこと』





渉「Aさーん☆」


『…渉……』


渉「…そんな顔をしないでください、あなたには笑顔が似合いますよ」


『あなたは…望んで殺されたわね、なぜ？』


渉「うーん……難しい質問ですねぇ、面白そうだったからじゃダメですか？」


『…あなたは、そういう人だったわね。私は……壊れちゃった』ふわっ


渉「……あなたも、私と同じように作り笑いがお上手ですから、本当の笑顔かどうかなんて分かりません。ですが…あなたを恨んでいる人なんて、少なくとも『五奇人』にはいません」



『……変な人たち。私は酷いことをしたのに』


渉「それほどあなたは私たちに好かれていたのですよ」

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