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翔｢じゃ、今日も頑張ろうな｣
｢うん。じゃあね｣
よし！人が少ない今のうちに昨日の分できるだけ取り返すぞ！
・
・
結構進んだけど、さすがにこの時間だけじゃ終わんないよなぁ。
智｢おはよ｣
｢おお、おはよ｣
智｢今回は1発で気づいた笑｣
｢だんだん集中力切れ始めてたから笑｣
智｢風邪大丈夫なの？｣
｢うん。この通り元気｣
智｢そっかよかった｣
｢あ、昨日櫻井呼んでくれてありがとうな。いろいろあったけど、なんだかんだお世話してくれた｣
智｢いろいろって？｣
｢櫻井がさ、お粥作ってくれたんだけど、お粥じゃないの。それでちょーっと、意地悪してみたら子犬みたいにしゅんとしてさ！面白かった笑｣
智｢俺も翔くんにお粥作ってもらいたいなあ｣
｢ほんと大野って櫻井のこと好きだよなあ笑 お粥も不味からずとも美味からずって感じだったよ笑｣
智｢翔くん、頑張ったんだろうな笑｣
智｢そういえばなんか、雰囲気違うね｣
｢あ、分かった？ちょっと髪の毛とメイクいつもよりも早く起きたから、ほかの女の子たち見習って気合入れてみた｣
智｢いいんじゃね？うん。俺そっちの方が好き｣
｢そ？ありがとう笑 私もこっちの方が自分でも好きだけど、このためにまた早起きは出来ないから今日だけかも笑｣
智｢んまあ、AはAだからな笑 いつもの方がしっくりくるっちゃしっくりくる｣
という談笑をしていたら、始業時間がきた
｢じゃ、今日も頑張るか｣
気合いを入れ直してまたデスクに向かった
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作者名：文月 | 作成日時：2020年7月27日 23時
