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ガチャ
｢ただいまー｣
翔｢お邪魔します……｣
｢なんでそんな借りてきた猫みたいにかしこまってんだよ笑 取って食わねぇから固くなんなよ笑 いや、この状況だったら私の方が取って食われるか、笑｣
ベロベロに酔ってる訳では無いが、やっぱり気分いいな〜
翔｢…………返答に困るわ！笑｣
｢そーりーそーりーそれよりも早く続き飲みたい｣
翔｢まじで、酒にしか興味ねえな笑｣
｢ご名答。て事で手洗ってきてー先に準備してるから｣
翔｢分かった｣
さあ、てと。はたしてグラスは冷えているか！
冷えてるぅぅぅぅキンッキンに冷えてやがる……！
絶対うまいじゃん。私のいつもの習慣ありがとう
翔｢どこ座ればいい？｣
｢あーどこでもいいよ。ソファの下とか？｣
翔｢わかったー｣
｢ちょっとさ、先にピーナッツとさきいかだしといてもらっていい？｣
翔｢はーい｣
｢はーいキンッキンに冷えたビールが通りまーーーす｣
翔｢お！すげえなこれ、グラスも冷えてる｣
｢いつも冷凍庫ぶっ込んどくんだよ｣
翔｢俺も次からそうしようかなー｣
｢結構おすすめ。やってみ？｣
翔｢うん、やってみるわ｣
｢それじゃあ、本日2回目のかんぱーい｣
翔｢かんぱーい｣
｢櫻井ってさ、酔うと耳赤くなるっけ？｣
翔｢え？あ、あーそうなんだよな笑 顔じゃないんだよ笑 顔も赤くなるけど｣
｢ふーん｣
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作者名：文月 | 作成日時：2020年7月27日 23時
