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意外にも、毎回結構話している割に気が合うのか話は盛り上がるもので、気づけば居酒屋に来て4時間が経っていた
｢はぁぁぁぁぁ！もう22:00だけど、明日は寝坊できるからまだ飲める！こんな嬉しいことはねえなぁ｣
翔｢ん？ちょっと酔ってきたの？笑｣
｢いや、まだいける。だってまだビール6杯にハイボール2杯よ？まだまだだべ｣
翔｢けど、なんだか微妙な時間だよなー。帰るには早すぎるけど、まだ居続けるには長すぎるって言うか……｣
｢そうだよなぁ｣
翔｢どうすっか｣
｢じゃあ、苦肉の策として、うち来るか？｣
翔｢マジで言ってんの？｣
｢いやー、ぶっちゃけちょっと迷ったけど、明日休みだからまだ飲みたいし、前1回来たことあるしいいかなって｣
翔｢うーーん｣
｢あ、まさか1人で飲みたかった？｣
翔｢いや、そうじゃないんだけど、、じゃあ、行かせてもらうわ｣
｢おけ、じゃ出るか｣
翔｢そうだな｣
｢ご馳走様でした……｣
｢よし！行こう！｣
最寄りから私の家までの帰り道でコンビニを見かけた
｢あ、私の家お酒残り少なかったかも……買ってこ。こだわりある？｣
翔｢……｣
｢おーい？｣
翔｢あ、ごめんなんだっけ？｣
｢だから、こだわりある？って、｣
翔｢いや、特にねーわなんでもいいよ｣
｢おけ、じゃあ適当に買うわ。｣
つまみは何にしようかなー。王道のさきいかとピーナッツあればいっか
｢よし。準備万端だぜ、｣
早く飲みの続きしたいなー。歩いたら少し酔いが冷めてきたし。
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作者名：文月 | 作成日時：2020年7月27日 23時
