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キルアとゴンくんも簡単に相手を倒し、みんな仲良く50階クラスへ進出となった


「押忍!」


『おす……?』


「自分ズシといいます!あなたがたは?」


「オレキルア」


「オレはゴン!」


『Aです、よろしくね』


「さっきの試合拝見しました!いやーーっすごいっすね……!」



「何言ってんだよ、お前だって一気にこの階まで来たんだろ?」



「そうそう、いっしょじゃん」


「いやいや自分なんかまだまだっす

ちなみに皆さんの流派は何すか?自分は心源流拳法っす!」



「別に……ないよな」


「ええ!?!?

誰の指導もなくあの強さなんすか……ちょっぴり自分ショックっす……

やっぱり自分まだまだっす!」



「ズシ!よくやった!」


「師範代!」


「ちゃんと教えを守ってたね」


「押忍!光栄す

師範代、またシャツが」


「あっ、ゴメンゴメン」



なんか気の抜けた感じの人だなあ


……でもオーラが強い


「そちらは?」


「あ、キルアさんとゴンさんとAさんです」


「はじめまして、ウイングです」


「「オス!」」


『はじめまして』


ウイングさんはとても優しそうな人で、だからこそ見た目に反する強いオーラに驚かされた


「Aさん、ちょっと二人で話したい事が……」



「はぁ!?なんだよ、Aにナンパか!?」



「え、え、!?いやいやいや!!そんなことは……!!」



『んなわけないでしょ!はい、キルア、これファイトマネー貰って私の分も使っていいよ』



「マジ?ラッキー」


ちょろいな


キルアにチケットを渡してからウイングさんと人気のない廊下まで歩いた



『あの、話って……念のことですか?』



「!よく分かりましたね。貴女は素晴らしいオーラを持っている。しかしキルアくんたちは念について何も知らない様子……教えたりしないのかな、と」



『そうですね……必要に応じて教える、って感じですかね。私割と感覚派タイプであまり教えるのが得意じゃないんです……』



「なるほど……」



『それに同じ年にハンター1次試験を合格した私が師範になるってなんか変な感じがして』



「ふふ、確かにそうかもしれませんね。」


『でしょう?だからいい師範代を密かに探してるんです、どうです?ウイングさん。世話のかかる子たちを育てるって言うのは』



「あれ、いつの間にか勧誘されてる……!?」

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おじいちゃんパンチ - え、おもしろ、好き (2月26日 17時) (レス) @page12 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - まゆさん» うわああありがとうございます(;;)¨♡¨ こんなどちゃくそ気分更新で申し訳ないですが本当にコメントがモチベーションになるので頑張ります……!ありがとうございます(;;) (2023年2月1日 23時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 凄く面白くて、ドキドキしながら読んでます!更新楽しみにしてるので、頑張って下さい! (2023年1月30日 17時) (レス) @page9 id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひよこクラブ | 作成日時:2022年8月30日 9時

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