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「」
ナミ、人生最大のピンチである
ーーグレートセブンの像が黒焦げです
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数分前までは平和だったのです…
「あ！ナミ先輩！こんちには！」
朝になってすぐ
オンボロ寮へ行くと玄関からちょうどユウが出てきた
肩には狸ーー「グリム様だ！」がいた
「実はですね…」
ユウがあのあとあったことを話してくれた
グリムがまた学園内に侵入したこと、オンボロ寮にお化けが出てグリムとそれを退治したこと、それを見た学園長に猛獣遣いの才能がある、と認められ、寮を無料で貸し出してくれたこと
そして、衣食住は働いて返さなければいけないということ
ナミはわかった、と言うかのように頷いた。そして…
「ナミ先輩、グリムに夢中ですね」
ナミはグリムに興味津々だった
グリムの見た目は猫そのもの。モフモフしたさが疼く
指をそーとグリムに向けた
「動物扱いするんじゃねーゾ！」
しかしグリムに指をバシッ、とされてしまった
爪が出ていたせいか、指に引っ掻き傷が
「ぬああああああ！ナミちゃんの小さな指がああああああ！」
ユウが絶叫した
「グリム！それだけはダメだよ！恨むよ？呪うよ？？？」
がっちりグリムの肩を掴んで、瞳孔を開くユウ
「お前、怖いんだゾ」とグリムが若干引いてしまっている
ナミはそんな彼らに声を漏らして笑った
「きゃっ、ナミ先輩の声 可愛い！」
「女みてぇな反応なんだゾ」
「僕は男です！！」
テカった笑顔を見せるユウ
「改めてユウです！よろしくお願いします！」とナミに握手を求めた
ナミはそっとその手を握る
グリムにも手を差しのべた。「触られるのか！？」とビクッ、としたものの「なんだ握手か…」と気づいて落ち着く
「ふむふむ。この天才グリム様に従うみてぇだな！よろしくしてやってもいーんだゾ！」
そんな行動に気分をよくしたグリムは
愛らしい肉球で握手をしてくれた
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灯 - めっちゃくちゃ面白いで好き！読んでるだけで元気になります❣️ (4月2日 23時) (
レス) @page1 id: 34b8c8826b (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» 直してきました！むかつくぐらい誤字が集まってました笑 助かりました。ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» わざとはない笑笑 先にお伝えしておきます。これから先めっちゃ誤字あります（＾言＾）申し訳ねぇ。自己満で書いているのでスピード重視で書いてしまう (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - あ、あのですね〜誤字ってるところがある気がするんですけど〜言いますね。ページ34の魔法陣のところ「魔法陣」ではなく「魔方陣」になってる気がしますこれってわざとですか？あと長くてごめんなさい (2022年12月10日 20時) (レス) @page34 id: 2794126587 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - MaOさん» ありがとーございまふ！(^O^) (2022年11月29日 7時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯
x他1人 | 作成日時：2022年10月4日 19時
