【名探偵コナン】白い警察２５

41＿＿ベルモットside ページ41

ベルモットside






　優世…

　小さな小さな少女だと思っていたけど…


　私が知っている大怪盗だったのね




　＿＿『ベルモット、大好きよ』



　＿＿＿『ベルさんは私が守ります！』






　貴女たち2人が同一人物だったとしても…

　私、やっぱり貴女にしか心を開けないみたい




　どちらにせよ、好きなのは貴女自信だもの




　私は…組織の人間


　だとしても、友達を差し出すつもりはないわ


　貴女は私の大切な宝石なんだから…






ベルモット「許すわ」





、





、






、





シークレットside





『ベル！大好き！』




　嘘をついた罪を許してもらい、感謝するように彼女に抱き付いた

　「あら、もう…」と驚きつつ、頭を撫でてくれる

　ベルモットのこの手、好き





ベルモット「(可愛いんだから)」


「でも、貴女がシークレットだとしても、組織に狙われているんだから。外出は控えたほうがいいわ。分かった？」





　軽々、かわせるだろうけど…

　と実力は考慮されていたが、ダメみたい…




『気を付けるわ』


ベルモット「ふふっ、演じるものが1つになったから解放されて、素直になったようね」




　＿＿＿私も同じだけど





有希子「シャロン…」


ベルモット「あら、今日はシルバーブレッドもいないみたいだし、久しぶりに友人に会えたから争うつもりはないわ」


有希子「私も！」





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