【名探偵コナン】白い警察２５

39 有希子さんとショッピング ページ39

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次の日






有希子「優世ちゃん！約束していたショッピングに行きましょう！」



　朝から眩しい笑顔で有希子さんはそうおっしゃられた

　でも…昨日注意されたばかりだからか、
　行ってもいいのか悩んでしまう





有希子「じゃあ、シュウくんやコナン君には“内緒”にして行きましょうよ！」


「怒られたら私のせいにしていいから」




「ねっ？」





　ねっ？ねっ？と若干の圧があるお願いされ、

　これじゃあ…『はい』としか返事ができませんよ



　それに…こんなに私と、行きたいって誘われたら、行かないわけにはいかないじゃないですか(嬉しい)





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　さてと、こっこり出てきたわけです

　有希子さん愛用のサングラスと帽子を貸してもらいました

　というか、有希子さんの隣を歩いていて思ったのだが、貴女はハリウッドの女優さんですか？オーラが眩しいのですが…

　隣にいる私が萎んでしまうぐらい、有希子さんは太陽のように眩しかった





＿＿ショッピングモール






有希子「見て見て！ここのブランドのワンピース！すっごく可愛くない？ 新作だって！」


『わ、可愛いですね！』




　でもお値段が…バカ高い…

　ちょっと待ってくれ…有希子さん、その手にあるものは…

　高いものしか引き当ててないじゃない！





有希子「好きなもの何でも買っていいからね！優ちゃんに許可はとったし！クレジットカードでたくさん買い物しちゃいましょ♪」




　しかも、私が払うわけじゃない！

　優作さんの出費が、バカになる！！





『あの、有希子さん、私はセール系で…』



有希子「あ！あっちの黒いワンピースなんてどう？」


「優世ちゃん何でも似合うから、とにかく着せてみないと！」



『き、聞いてます…？』



有希子「聞いてませ〜ん！さっ、さっ、買うわよ〜！」




　有希子さぁーん！(泣)






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？「え…どうして優世がここにいるの…」




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