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長い廊下を進んでいると黒い背中が2つ見えてきた

芥川くんと樋口ちゃんだ

絵になるな〜っと思いながらふざけて写真とか撮ってみた。怒られるので秘密で


『おまたせー』


「Aさん!お疲れ様です!」


『うん、お疲れ樋口ちゃん』

そう言い乍ら頭を撫でてあげると嬉しそうにしてくれた

一方芥川くんといえば


「遅い3分遅刻だ」

面倒臭い


『しょうが無いじゃん!今先刻決まった任務なの!』


まったく私の方が地位は上な筈なのになー

あ、こんな意味の無い言い合いをしている場合じゃなかった

「で、作戦は幹部補佐」

なんと嫌味ったらしいんだこの人


『んーっと首領によると虎さんは今探偵社に居るみたいだから、偽の依頼でおびき出そう!』

我ながらいい案だ!


「その依頼主役は誰がやるんだ?」


『もちろん樋口ちゃんだよ!』

両肩をがっしり掴み乍らにっこり笑って見せる


「えっ!私なんかに務まるでしょうか、」

掴んでいる肩を揺らし上を向かせる


『大丈夫!依頼と言っても簡単な依頼!新人でもできそうなやつね だから命の危険に晒されるようなやつはダメ!』


「わ、わかりました」


それでも自信のなさそうな樋口ちゃん


『大丈夫だって、なにせ美人だからね!樋口ちゃんは!』



「光栄です」

うん可愛い


『というわけで樋口ちゃんは今から探偵社に向かって、私と芥川くんは別の任務ね』


なんか忘れてるような、、、


『あ、そうそう虎さんおびき出せたら芥川くんに連絡宜しくね、あと生け捕りでお願い』


「了解しました!」



『じゃあ作戦開始〜!』



芥川くんが何故僕に連絡なんだお前でいいだろうとか何とか言ってたけどそんなのしらなーい

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也 , 太宰治   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:りょうくん | 作成日時:2020年5月2日 1時

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