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No side
ゴロミの声が聞こえてきたのか、後ろを振り向いたジンペイはブルポンの姿を見つけた。
ジンペイ「おっ、よっしゃぁ！」
ジンペイはすぐさまメダルを構える。
ジンペイ「パーティーやろうぜ！
【ミケッティオ】！！」
アルティメット！
___そしてそのままミケッティオを召喚し、あっという間に【アースウォーカーNOA】に変身した。
アース「結局南極、【アースウォーカーNOA】」
先ほどまでとは違う妖力を感じ取ったのか、フドウライザーはすぐに構えた。
フドウ「ほう…少しは楽しませてくれるのか？」
アース「かかってきな」
風船ガムを膨らませながら、人差し指をチョイチョイと動かす。
フドウ「フン、品のない挑発には乗らぬ」
アース「じゃ、こっちからね」
フドウライザーが攻撃を仕掛けてこないことを確認すると、アースウォーカーNOAはローラースケートのローラーを一気に回転させた。
砂煙を起こしながらフドウライザーに接近し、そのままジャンプ。
フドウライザーの拳とアースウォーカーNOAの拳がぶつかると、その間にすさまじい衝撃波の層が現れ、辺りに風が巻き起こった。
周りは腕などで顔を庇う。
コマ「やっぱり凄い…！」
「っ…きゃあっ！？」
あまりの強風に吹っ飛ばされそうになるA。
そんなAの肩を、ラントが掴んで制止した。
ラント「大丈夫か？」
「うん、平気。ありがとう」ﾆｺｯ
ラント「ああ」
ラントはAに優しく笑いかけ、そのままAの肩に後ろから手を置いたまま2人のバトルを見た。
フドウ「ハァッ！！」
フドウライザーはアースウォーカーNOAに向けて拳を撃ちつけようとするも、攻撃を読んだアースウォーカーNOAは空中へ浮上。
フドウライザーも空中へ飛び、炎を纏った拳でアースウォーカーNOAを地面に叩き落とした。
アースウォーカーNOAはすぐに体制を立て直し、ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｯと後ろに下がる。
フドウライザーが地面を見下ろした時、視界に何かが見えた。
フドウ「なっ…
ガム！？」
おそらく、先ほどまでアースウォーカーNOAが噛んでいたガムだろう。
その様子を見たアースウォーカーNOAは「ヘヘッ」と鼻で笑い、フドウライザーに向かってジャンプした。
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優衣 - かふぇもかさんのこの夢小説を読んだ時、素敵な作品だなと思いました‼️頑張ってください❗ (2023年2月28日 17時) (
レス) id: 95d1cd5894 (このIDを非表示/違反報告)
ちーや - 中等部編ってないんですか？できれば中等部編から書いてってくれればキャラとかも把握できるし、夢主ちゃんヒーローの詳細とか分かるので書いてほしいです (2022年11月5日 1時) (レス) id: 260906d624 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 高等部編じゃない前のも書いてほしいです (2022年5月22日 19時) (レス) @page4 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
モカ茶。(プロフ) - かふぇもかさん» ありがとうございます！楽しみに待ってます((((( (2021年2月21日 15時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - モカブラウンさん» 分かりました！ご期待に沿えるようがんばりまっせ((( (2021年2月21日 6時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2021年2月10日 21時
