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Noside
そこで、なにかに気付いたようでハッと言葉を止めた。
「………？」
高等部管理官「(……こいつは、たしか副会長の______)」
自分を見上げるAの顔を見下ろし、何かを理解すると。
高等部管理官「_________いいだろう。
寺刃ジンペイの刑はこれで終了とする」
突然、そんなことを言い出したのだ。
「！」
コマ「え！？」
マタロウ「ど、どういうこと！？」
急な手のひら返しに驚きが隠せない。
高等部管理官「春庭Aさんがいたからこそだ。今回は特別に大目に見てやろう」
「え？」
ジンペイ「Aぉぉぉぉぉ！！ありがどぉぉぉぉぉぉ！！」←
高等部管理官の言葉を聞き返そうとしたAに、感激に涙と鼻水を盛大に流したジンペイが抱き着く。
訳が分からぬまま、授業の終了を知らせるチャイムが鳴った。
，
ジンペイ「……なんとか間に合った………」←
男子トイレからよろよろとした足取りで出てきたジンペイは、猫耳を垂らして壁によりかかった。
マタロウ「ジンペイくん大丈夫……？」
「はい、ハンカチ」
３人が心配の色を浮かべる顔でジンペイを見る。
ハンカチを差し出したAに、ジンペイが勢い良く抱き着いた。
「わぁっ！？」
ジンペイ「Aマジで大好きぃぃぃぃぃ！！！」←
ジンペイから見たら、Aは命の恩人といってもいいだろう。
コマ「は？？？」←
マタロウ「ジンペイくーん？＾＾」←
先ほどの心配した表情はどこへやら。←
コマとマタロウは青筋をたてておもいっきり殺気を放出した。←
ジンペイ「……((ブルッッ」←
ジンペイはAに抱き着いたまま、また違う意味で身震いした←
_______________________と、
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優衣 - かふぇもかさんのこの夢小説を読んだ時、素敵な作品だなと思いました‼️頑張ってください❗ (2023年2月28日 17時) (
レス) id: 95d1cd5894 (このIDを非表示/違反報告)
ちーや - 中等部編ってないんですか？できれば中等部編から書いてってくれればキャラとかも把握できるし、夢主ちゃんヒーローの詳細とか分かるので書いてほしいです (2022年11月5日 1時) (レス) id: 260906d624 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 高等部編じゃない前のも書いてほしいです (2022年5月22日 19時) (レス) @page4 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
モカ茶。(プロフ) - かふぇもかさん» ありがとうございます！楽しみに待ってます((((( (2021年2月21日 15時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - モカブラウンさん» 分かりました！ご期待に沿えるようがんばりまっせ((( (2021年2月21日 6時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2021年2月10日 21時
