私達三つ子です！〜桜蘭高校ホスト部〜

ホスト部加入！！ ページ9

パチパチパチパチーー

！？！？

ハルヒ「良かったですね、Aさん」

環「泣ける話だ〜(;´༎ຶٹ༎ຶ`)」

鏡夜「ビデオにして発売すれば売れそうだな」

ハニー「仲直りできて良かったねぇ〜」

モリ「あぁ」

もしかして今の聞かれてた！？
恥ずかし過ぎるよ〜

光「聞いてたのかよ！」

馨「しかもビデオにするって……」

鏡夜「気付かない方が悪いだろ？
　 もちろんこれは、編集して発売するよ」

マジですか……
でもおかげで仲直りできたし

『ありがとうございました！
　じゃあ、さようなら！』

環「ちょ〜っと待った〜」

『はい？なんでしょう。』

環「ホスト部に入らないか？」

え！？ ホスト部に入る！？ 私が！？

『え……それはちょっと……』

環「なんでだよーー、入ってくれー」

そう言われましても……

鏡夜「早まるな、環。俺が交渉しよう」

『はぁ………』

鏡夜「君はハルヒがホスト部に居る
　 理由を知っているか？」

えっと……断片的になら…

『確か、ハルヒが800万円の花瓶を
　割ってしまって、その借金を返済する
　ため……ですよね？』

鏡夜「その通り。もし君がホスト部に
　 入るなら、ハルヒの借金返済を
　 手伝えるという訳だ。」

そういうことか〜
ハルヒのために……
私には一文の得もないけど……

『……分かりました。』

環「ありがとう〜！心の友よ〜」

『性別は偽ることになるんでしょうか』

鏡夜「もちろんだ。
　 あくまでもホスト部は
　 男子の集まりだからな。」

『はい！
　ふつつか者ですが、よろしくお願いします』

じゃ、帰るか〜

『ハルヒ、一緒に帰ろ！』

ハルヒ「いいよ」

光「俺らも混ぜてよ〜」

馨「仲直り記念、ね？」

『いいよ！４人で帰ろ！』

明日からが楽しみだな〜

その日の夜→←ずっと一緒だよ

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