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***
マ「ふぁっ…疲れた〜」
武「いっぱい歩きましたもんね！」
マ「ケンちんこーゆー時来てくんねぇんだよな」
武「あはは…」
場「そんでよっ」
「うん」
春「…」
マ「ん？何やってんだーお前らー！」
武「こんにちは！」
場「あ！やっと来たぞ！」
「おかえり」
春「おかえりマイキー」
良いタイミングで佐野くんと武道くんが帰ってきた。
マ「あれ春千夜もいるじゃん」
春「遊びに来た」
マ「そかそか！」
場「俺はお前が居ないからコイツと特訓してたぜ」
「うんうん」
マ「はぁ？勝手に特訓すんなよ場地！」
場「いやなんでだよ！」
マ「A場地に変なことされてねぇ？」
「されてないよ」
場「テメェは俺の事なんだと思ってんだ…！！」
武「ま、まぁまぁ落ち着いて！」
「んぐっ」
プンプンしてる佐野くんが真正面から私の頭を抱えるようにして思いっきり抱きしめてきた。
マ「あれ？てか今日三つ編み？」
春「さっき俺がやった」
マ「んー触ってんのウゼェけど可愛くしてくれたから許す！」
春「ありがと」
場「どんだけ嫉妬魔なんだよお前」
マ「Aは俺のもんだ！」
春「誰も取んないよ」
場「少なくともお前が生きてるうちは手出しするバカいねーだろ」
マ「(いるんだよこのスットコドッコイ共！)」
武「マイキーくん、社さん死にそうそれ…」
マ「え？」
「…」
武道くん気付いてくれてありがとう。
佐野くんの素敵な腹筋に押し殺されるところだった。
マ「あ、ごめん」
「ふぅ…」
場「お前が惚れてる女殺そうとしてどうする笑」
春「ふふっ」
マ「いや、Aのことになるとつい力が入る」
武「大好きっすもんね！」
マ「うん！」
「私もだよ」
マ「(はいはいlikeねぇ)」
場「あ、そういやコイツ今日凄かったぜ。マイキーみたいになりてぇって蹴りの練習ずっとやっててよ！すんげー早い蹴り出来るようになってたぞ」
マ「えっ？(何その可愛い理由)」
「佐野くんにも今度見せるねっ」
マ「うん、ついでに裸も見せろ」
「…」
春「(何言ってんのマイキー…)」
場「(A引いてんじゃねぇかよ)」
武「(この人ほんとにバカなの！？)」
とりあえず佐野くんにビンタした。
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月6日 2時
