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マ「嫌だ!三ツ谷ぜってぇ変な事するもん!」
「佐野くんより安全ですぅ」
マ「はぁ?てか俺以外に触られようとすんなよ!」
「んじゃどーすればいいの!黒龍との戦いも控えてるのに!」
マ「俺が測る」
「不安。測り方も分かんないくせに」
マ「俺がやるったらやんの!」
「もう!お姉ちゃんにやって貰うから大丈夫!」
マ「ぐぬぬ…」
「あと着替えたいから離してっ」
マ「ンもー!!なんでそんなに冷たくすんだよ!」
「冷たくしてない!佐野くんと買い物行きたいから着替えたいだけ!」
マ「む…でももっと優しくしろ!バーカバーカ!」
「んなっ!もう…」
佐野くんが拗ね始めたので私も呆れてしまった。
「とにかく1回部屋出てリビングに行ってて。お母さん居たでしょ」
マ「やだ」
「佐野くん」
マ「嫌ったら嫌」
さっきよりも強い力で私を抱きしめてくる。
「はぁ…」
マ「…」
「そんなに甘えたいの?」
マ「うん」
「分かったから…」
このままだと絶対離れないと判断した私は、
佐野くんの頭をたくさん撫でた。
佐野くんも私にスリスリしてきて
ちょっと可愛いと思った。
「すぐ終わるから待っててよ佐野くん」
マ「やだ一緒にいる」
「恥ずかしいからお願い」
マ「嫌だ。俺が手伝う」
「あっちょっと…」
佐野くんが器用に私のベルトを外してきた。
ゆるゆるになったズボンがずり落ちてしまう。
「んねぇ!パンツは違うからっ!」
マ「今日ピンク可愛い」
「もう大丈夫だから離してっ」
ズボン脱げたのに全然離してくれない佐野くん。
なんなら壁に押し付けられて余裕なのか片手で足触られる。
マ「ムラムラしてきた」
「だから嫌って言ったのに…!」
マ「なんでいーじゃん」
「んんっ」
力が強すぎて押し返せず、
そのままキスされる。
マ「…」
「ん…!」
息できないくらい深くまで入り込まれて
私は必死に肩を叩いてやめてアピールした。
そのうちに佐野くんの空いた手が私の上着ボタンを外してきて、下着の中に手を入れて来た。
マ「ん…ふふ」
「んっ!」
胸思いっきり掴まれてそのまま弄ばれる。
久しぶり過ぎて変な声でちゃう。
マ「(やっぱ嫌がんねぇのな…ほんと可愛いわ)」
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月6日 2時