検索窓
今日:18 hit、昨日:11 hit、合計:19,885 hit

note 645 ページ46

***






マ「嫌だ!三ツ谷ぜってぇ変な事するもん!」


「佐野くんより安全ですぅ」


マ「はぁ?てか俺以外に触られようとすんなよ!」


「んじゃどーすればいいの!黒龍との戦いも控えてるのに!」


マ「俺が測る」


「不安。測り方も分かんないくせに」


マ「俺がやるったらやんの!」


「もう!お姉ちゃんにやって貰うから大丈夫!」


マ「ぐぬぬ…」


「あと着替えたいから離してっ」


マ「ンもー!!なんでそんなに冷たくすんだよ!」


「冷たくしてない!佐野くんと買い物行きたいから着替えたいだけ!」


マ「む…でももっと優しくしろ!バーカバーカ!」


「んなっ!もう…」




佐野くんが拗ね始めたので私も呆れてしまった。




「とにかく1回部屋出てリビングに行ってて。お母さん居たでしょ」


マ「やだ」


「佐野くん」


マ「嫌ったら嫌」




さっきよりも強い力で私を抱きしめてくる。




「はぁ…」


マ「…」


「そんなに甘えたいの?」


マ「うん」


「分かったから…」




このままだと絶対離れないと判断した私は、
佐野くんの頭をたくさん撫でた。


佐野くんも私にスリスリしてきて
ちょっと可愛いと思った。




「すぐ終わるから待っててよ佐野くん」


マ「やだ一緒にいる」


「恥ずかしいからお願い」


マ「嫌だ。俺が手伝う」


「あっちょっと…」




佐野くんが器用に私のベルトを外してきた。
ゆるゆるになったズボンがずり落ちてしまう。




「んねぇ!パンツは違うからっ!」


マ「今日ピンク可愛い」


「もう大丈夫だから離してっ」




ズボン脱げたのに全然離してくれない佐野くん。
なんなら壁に押し付けられて余裕なのか片手で足触られる。




マ「ムラムラしてきた」


「だから嫌って言ったのに…!」


マ「なんでいーじゃん」


「んんっ」




力が強すぎて押し返せず、
そのままキスされる。




マ「…」


「ん…!」




息できないくらい深くまで入り込まれて
私は必死に肩を叩いてやめてアピールした。


そのうちに佐野くんの空いた手が私の上着ボタンを外してきて、下着の中に手を入れて来た。




マ「ん…ふふ」


「んっ!」




胸思いっきり掴まれてそのまま弄ばれる。
久しぶり過ぎて変な声でちゃう。




マ「(やっぱ嫌がんねぇのな…ほんと可愛いわ)」



















***

note 646→←note 644



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月6日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。