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***
「う…」
マ「…」
こうなるって予想ついてたけど、
今日はいつもと違って焦らして来る。
「くすぐったい！」
マ「我慢しろよ」
耳とか首にキスされて、
背中とか横腹を指先でなぞられる。
くすぐったくてビクビクしてしまう。
「っ…」
マ「かーわい」
耳元でそう言われさすがに顔が熱くなる。
「…」
マ「真っ赤」
「！…気付かなくていいっ」
マ「ふふっ」
顔を隠そうと俯いた。
すると佐野くんの綺麗なお腹が目に入った。
なんかムカつくから私も反撃しよう。
マ「！！」
「…」
マ「なぁんだよ」
「仕返し」
マ「逆効果だぞそれ」
「え？」
佐野くんのお腹を触ってたら、
佐野くんの手も私のお腹に触れてびっくりした。
「っ！」
マ「ほんとに中学生かよ」
「うん」
マ「この縦線えろいなぁ…」
「触んないでっ」
マ「お前だって触ってるじゃん」
「む…」
マ「そういやお前こっちも触ってたな」
「きゃっ！！」
ニヤッと笑った佐野くんがお腹から
手をスライドさせて私の下乳を掴んできた。
マ「もう俺の手じゃ収まんねぇな」
「っ…やめてっ」
マ「んなえろい声で言われても無理」
「んっ」
髪の毛で胸隠してたのに、
いきなり後ろに流された。
手で隠そうとしたけど佐野くんが邪魔してきて
私の手首を掴んで退けてきた。
マ「えろ…」
「見ないでっ！」
マ「無理だってば」
「んっ…！」
手首を掴まれたまま佐野くんが顔を近づけてきて、
私の谷間に顔面突っ込んできた。
マ「ここが世界の中心かー」
「何言ってんの…！」
マ「柔けぇ…」
「っ…」
少し揺さぶられたあと、
胸に噛みつかれて跡をつけられた。
マ「俺の」
「ばかっ」
マ「嬉しいくせに」
そう言うと色んな所にキスして、
最後に敏感な部分を襲われた。
「あっ…う…」
マ「…」
どんどん力が抜けていって、
我慢していたのか気持ちよさが押し寄せてくる。
体がもっとして欲しいって思ってるの感じてしまった。
マ「(可愛すぎだろ…)」
「んん…」
無抵抗になってきたのが分かった佐野くんは
私の手首を離してくれた。
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月19日 16時
