note 513 ページ14
***
「…」
マ「…病人のくせにえろい顔してんじゃねーよ」
「！！」
マ「マジで可愛すぎるA」
「っ…」
耳元でそう呟かれ私は恥ずかしくなり俯いた。
マ「よしよし」
「…馬鹿」
マ「ははっ。ほら飯」
「ん」
マ「(どんどん細くなってく…腕とかもう折れそう)」
次はちゃんと食べさせてくれた。
恥ずかし過ぎるけど佐野くんに食べさせてもらうご飯は美味しい。
マ「いつの間にか俺がお世話係だな」
「！…そだね」
マ「でもお前だけだ、ここまで尽くしてぇって思うの」
「さのくん…」
マ「だからぜってぇ死ぬなよ」
「…うんっ」
佐野くんの真剣な顔かっこよすぎる。
好きな人のパワーすごい、頑張れそう。
マ「ほら次」
「うん」
それから佐野くんは私にご飯を全て食べさせてくれた。
私も特に戻すことなくすんなり食べれた。
初回が佐野くんで良かった、少しはご飯も頑張れそう。
マ「全部食えたな」
「うん、ごちそうさま」
マ「お…ちゃんと話せるようになってきたな」
「さっきは、寝起きだったのもある」
マ「そかそか」
「佐野くん」
マ「ん？」
「今日、忙しい？」
マ「なんで？」
「夜、また来て欲しい」
マ「夜…？…あっ、そういう事か」
「うん」
マ「分かった、お前の頼みだからな」
「へへっ」
マ「それまでちゃんと寝とけよ」
「うん、ありがとう」
マ「(笑ったとこ…マジで可愛い。あぁ絶対にAだけは失いたくない)」
***
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Yamada Morie - 私たちが見ているすべてのショーを考えることは良いことであり、考えることが良いことであることを願っています。 良いショーがいくつかありますが、これもこのショーにとって素晴らしい経験だと思います。 (2023年2月20日 15時) (
レス) id: ff6f65170c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年2月13日 2時
