格が違うんですよ格が！16【転スラ】

life754 ページ5

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レ「今日からお世話になります！レイです！よろしくお願いします！」


リ「という事で新しく採用したレイだ！みんな仲良くするよーに！」


シ「採用するの早くないですか！？」




応募データを見ていたら経験ありの人材を何人か見つけた。でもこのレイという子は面接でも好印象！経歴も問題なし！素晴らしい！




シュ「あっという間でしたね笑 レイさんよろしくお願いします」


デ「分からない事があればいつでも聞いてくださいね」


レ「はい！ありがとうございます！」




レイは貴族出身なこともあり礼儀作法もしっかりしている。対面での接待も任せられそうだ。




イ「ちょーっとリムル様！」


リ「うわ！なんだよイース」




いきなり俺の背後からイースがとび出てきた。




イ「また可愛い子採用してんじゃんか！！」


リ「何言ってんだよ顔とかじゃないっての」


イ「いーーや絶対顔で選んだでしょ！浮気だ！！やっぱりAは俺がっ」


リ「…」


イ「ﾑｸﾞｯ！！」




お喋りイースの口を俺は無言で押さえた。




リ「Aの話をここで軽々しくするな」


イ「へっ」


リ「ほら見てみろ」




Aという言葉を聞いた部下たちの顔をイースに見せた。




シ「…」


シュ「イース、リムル様の言う通りですよ」


デ「デリケートな問題に触れるとは関心しませんね」




ピリッとした空気をイースも感じ取り静かになった。




イ「ご、ごめんって」


リ「あぁ。そうだ暇ならレイのこと案内してやれよ」


イ「え！？いいの！？」


レ「！」


リ「レイ、イースは色々と詳しいからテンペストについて教えて貰ってくれ。仕事はその後で頼むよ」


レ「分かりました！」


イ「行こ〜レイたんっ！」


レ「はい！」















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