life770 ページ21
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それからしばらくしてAの体調が回復した。
本人も役に立てることがあればという事で、
仕事に復帰したいと希望してくれた。
レイにも話はして2人でやってもらうことになった。
今日はその正式な挨拶だ。
「本日からまたお世話になります。皆様には多大なご迷惑をおかけ致しました。ですがどうぞよろしくお願い致します」
イ「おー!元気そうじゃん良かった!!おかえりA!」
デ「次は暴走しないように気をつけてくださいねぇ」
「はい、肝に銘じます」
シュ「良かったですねリムル様」
リ「あぁ。皆、改めてAのことよろしく頼むな!」
シ「リムル様がそう仰るなら仕方ありませんね!ですが今後は問題行動を起こさないように!」
べ「まぁもう魔力も無いから暴走は有り得んだろう。改めてよろしくな」
「はい、よろしくお願い致します」
リグ「うむ!リムル様への恩返しのつもりで頑張るのだ」
「もちろんです」
リ「いやいやそれは良いって笑 それより、レイ!」
レ「はいリムル様」
リ「今日から復帰するAだ。色々と聞きたいことあるだろうけど、本人のためにそこは遠慮してくれ。仕事は何でも出来るやつだから困ったら頼るようになっ」
「Aと申します。どうぞよろしくお願い致します」
レ「お話は聞いておりました。レイと申します。こちらこそよろしくお願いします」
2人とも礼儀正しいから問題なく挨拶は終わった。
リ「よし!それじゃ今日も頑張るぞ!」
俺のかけ声に皆反応してくれ、
各自の持ち場へと解散していく。
シ「レイ、後でまたあの資料見せてくださいね」
レ「もちろんですシオンさん」
シュ「レイ〜今日のお昼はカレーにしますね」
レ「ありがとうございますシュナ様っ」
イ「あー!シュナ様俺のも!」
シュ「はいはいっ笑」
にしてもレイは毎日のように誰かに捕まってるなぁ。
裏表がない性格だから気に入られてるんだろうな。
リ「A、先に行こうか」
「はい」
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なる(プロフ) - 早く続きが気になります! (2023年2月21日 11時) (レス) @page30 id: 7de6b03a01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年1月3日 6時