life680 ページ31
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ギィはその雑誌をしばらく見つめていた。
ギ「これでシングルマザーとは一体全体どんな奴を好きになったのか逆に気になるな」
ラ「なんか色々あったみたいよ!Aは今でも別れた旦那が好きで片想いしてるみたいだけど!」
ギ「ふーん」
ミ「あーAに会いたくなってきたのだ」
ディ「つーかどっかの誰かさんガッツリその子狙いだけどなぁ」
リ「う…」
ギ「ん?」
ラ「確かに!」
ミ「ストーカーなのだ!」
リ「おいストーカーしてないっての!」
ギ「なんだリムル。この女がタイプなのか」
リ「そーゆー話はノーコメントで!!」
ディ「よく言うぜ見せつけてきたくせに腹立つ〜」
ギ「ほう」
リ「ディーノ余計なこと言うなっ!」
ラ「まぁでもAがリムルに好かれるのも無理ないわよねぇ〜」
ギ「どういう事だ?」
ラ「Aってば仕事も完璧にこなしちゃうのよー!」
ミ「手料理も最っ高に美味いのだっ!」
ラ「ね!分かる!ほんと出来た子よね〜」
ディ「非の打ち所ねぇってあーゆー事だなーって感じるよなぁ」
ギ「なるほどな。確かにリムルの部下、特に幹部にはちょいちょい問題がある奴混ざってるからな」
リ「何も言えねぇ…」
ギ「よし。気になるから俺も今度会いに行こう」
リ「は!?」
ディ「うーわ面倒くさくなるぞこれ」
ラ「なーんであんたが来るのよ!ヴェルザードが怒りすぎて火竜になっても知らないんだからね!」
ギ「ヴェルザードにはもちろん内緒だ。なぁリムル拒否権はないぞ」
リ「いやいや本人が困るだろそれ!」
ギ「馬鹿言え。魔王の俺が直々に会いに行ってやるんだ泣いて喜ぶさ」
ミ「ギィもたまに頭のネジ8本くらい飛んだこと言うのだ」
リ「うー」
ディ「俺同席してあげよっか〜?」
リ「お前がいっちゃん危険だから遠慮する」
ラ「なら私とミリムがつけば良いでしょー!」
ミ「任せるのだ!」
リ「んーーー」
ギ「お前が渋っていても俺は行くから準備しておけよ」
リ「勝手だな!?」
ディ「いつもの事だろ」
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あゆむ - 一気読みさせていただきました!夢主ちゃんをハッピーエンドにさせてください!!むちゃ切なくて泣けました!自分夢なちゃん大好きです!リムル様と夢主ちゃんをどうかハッピーエンドで終わらしてあげてください!!後Sちゃん様の小説家大好きです!応援してます!! (2022年10月2日 17時) (レス) @page50 id: 0346bca352 (このIDを非表示/違反報告)
柊@AK(プロフ) - めっちゃよくて一気読みさせていただきました!リムル様を思う夢主ちゃんを気持ちがとても切なくてめっちゃ号泣しました。これからも応援してます! (2022年9月27日 6時) (レス) @page50 id: 8dea621558 (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - 更新が楽しみだったので嬉しいです!リムル様とリムル様の会話が面白くて、ついつい笑みを溢してしまいました。終盤に差し掛かってますが、無理をせず、頑張ってください。応援してます! (2022年9月4日 23時) (レス) @page18 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 更新楽しみにしてたので嬉しいです! 続きも待ってます(´。✪ω✪。 ` ) (2022年8月30日 0時) (レス) @page17 id: 41374f889f (このIDを非表示/違反報告)
むちょ - 更新楽しみに待ってました!これからどうなるのかとても気になります。更新無理せず頑張ってください。 (2022年8月29日 23時) (レス) @page17 id: e785111cc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2022年8月29日 12時