格が違うんですよ格が！14【転スラ】

life670 ページ21

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リ「んー…」


イ「リムル様どしたんさっきから」


リ「考え事」


デ「イースと違ってリムル様はお忙しいんですよ」


イ「ハー！！俺だって忙しかったし！！」


デ「はいはい笑」




おかしいな。




イ「なーリムル様ディアブロ様がいじめてくるー！」


デ「人のせいにするとは良い度胸ですねぇ」


リ「…」


イ「ハッ！リムル様ついに無反応かよ！！」


デ「さすが我が主君っ」


リ「…ん？あーごめん」


イ「え？ガチで大丈夫そ？」


リ「うん」


デ「リムル様、お悩み事であれば私にご相談ください」


リ「いや…悩みと言うかなんと言うか…」




Aの事が気になって頭から離れない。


俺に流れ込んで来た記憶のAは、こう、
キャピキャピしてると言うかもっと元気で明るくて、
アイドルって感じなんだよな。


でも今のAはなんだろな。




リ「直接聞いてみるか…」


イ「何をー？誰にー？」


リ「お前には関係ないよっと」


イ「あー！！コラ！こんな時間にどこ行くんだよリムル様ー！！」


リ「ちょっと野暮用〜ディアブロイース見張っといてくれ」


デ「承知致しました」


イ「なんでだよ！！」




まぁあの様子じゃ俺に原因があるとしか思えないけど。
でも俺はAのためを思って行動してるつもりなんだけどな。




イ「ったく」


デ「イース暇なら勉強」


イ「あ、腹痛くなってきたあ！」


デ「本当に痛めつけますよ…？」
















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