格が違うんですよ格が！14【転スラ】

life667 ページ18

***






リ「アリスの迎えは夕方か？」


「はい。仕事が終わったら迎えに行きます」


イ「俺もついてこっか？」


「結構です」


イ「ガーーン…」




腹いっぱい飯食った後はまた仕事に戻る。
イースも午後から会議あるくせにホント余裕だよな。




リ「おいイース準備しなくて大丈夫なのか？」


イ「ふふん！俺は用意周到な男だぜリムル様！1人リハ30回はやったぜ！」


「本当に暇なんですね…」


イ「Aー！？」


リ「まぁディアブロも居るからそんなに心配してねぇけどさ笑」


イ「困った時のディアブロ様ってか！」


「ふふっ」


イ「てかリムル様は毎日Aと一緒に仕事してずりーよ！」


リ「俺の仕事の手伝いでAの右に出る奴は居ないくらい世話になってるよ笑」


イ「へー！優秀だなA！」


「いえ、そんなことは…」


イ「そんな優秀なAは俺の嫁にピッタリ！なー俺と結婚しないー？」


リ「おい」


イ「イッッタア！！！」


「！」




俺はAの手を握りしめながらデレデレする
息子の頭を思いっきり叩いた。




リ「ったく…Aもっと嫌がっていいんだからな？」


「あっ…はい」


イ「いってえぇ…全力で叩くヤツがあるかー！！」


リ「俺」


イ「魔王のくせに手加減しろー！！」


リ「ハイハイ」


「リムル様、そろそろ戻りましょう」


リ「ん、だな」


イ「なぁっ！俺のことはどうでもいいのかよおお！！」


「イースさんも頑張ってくださいね」


イ「うぅぅ…可愛い…元気出た…」


リ「チョロいな〜」














***

life668→←life666

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す