格が違うんですよ格が！14【転スラ】

life662* ページ13

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リ『まぁ俺には勝てないと思うけどせいぜい頑張れ』


リ「A、帰ったら俺の部屋来いよ？」


「あ、あのそれは…」


リ『話を聞けー！！！』


リ「なんだよ終わりだろ」


リ『いやいや！俺はそのウェネトって神と勝負して勝ったのに呪いかけられたの！』


リ「それはお前の負けだろ」


リ『俺は勝ったんだ！その呪いに苦しんでたらAが助けてくれたんだけど、その代償が…』


「皆から私に関する記憶やものを全て消すことでした」


リ「！！」


リ『そーゆー事。だからお前は覚えてなくて当然なんだよ』


リ「そんなこと可能なのか…」


リ『相手は神だからな』


「うん。その後処刑されちゃったけど…」


リ『あいつはいなくていい。それくらいの罰を受けて当然だ。娘のストーカーばっかりしやがって』


リ「つまり害虫はいなくなったんだな」


リ『そうだ』


リ「なら後はお前が居なくなれば俺は気兼ねなくAを独り占めできるってことか！」


リ『まじで気に入らないコイツ！』


「落ち着いて2人とも…」


リ『Aーあいつにあんまりベタベタすんなよなぁ』


リ「ベタベタしてるのお前だよ」


「リムル様、説明ありがとね」


リ『もちろんお前のためだからな』


「うん」


リ「はーー…なんか嫌だな」


リ『何がだよ』


リ「俺ももっとAのこと知ってたってことだろ？もったいなさ過ぎて死にたくなる」


リ『代わりに死ぬか？』


リ「絶対嫌」

















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