life608* ページ9
***
ア「わぁ〜！」
「ここがそのお店だね」
ア「およふくいっぱい！！」
「うん！ままここのお洋服好きなんだ〜」
ア「アリスもすち！！」
「さすが！行こう」
私はお気に入りの洋服屋さんへ、
アリスと手を繋ぎながら入って行った。
『いらっしゃいませ…あっ！』
「どうも」
『まぁ…お子さん連れてきてくださったんですね』
「はい。今日は水着を選びに来ました」
『ふふっ。最新の良いものが揃ってますのであちらへどうぞ』
「ありがとうございます」
ア「キラキラいっぱいだ〜」
テンペストに来てからここの洋服屋さんに一目惚れして何回も来ているせいか店員さんに顔を覚えられている。
親切にしてくれるし可愛い服もたくさんあるから、
安心して来れるお店の1つだ。
ア「わー！」
「たくさんあるんですね…」
『はい。水着の新作作るのだけはゲルドさんたち早いんですよ』
「ふふっ」
『どちらか気になる物ございますか？』
「そうですね…あ、私のは良いので娘の！とびっきり可愛い水着を着させたいんです！」
『かしこまりました』
ア「ん？」
「アリス、お姉さんに可愛い水着選んでもらって？」
ア「うん！」
『試着後にお店致しますのでその時は来てくださいね』
「ありがとうございます」
ア「ままいってくるー！」
「行ってらっしゃい！」
アリスと店員さんは子供向け水着の方へ歩いて行った。
私も可愛い水着を選んで少しでもリムル様に…って…。
「…」
思い出せてもらってもないのに、
可愛いだけに全振りしてたら意味無いよね。
となるとやっぱり…
「私とリムル様と言えばこれだよねっ」
手に持ったのはギリギリ着れそうなスク水。
胸が見えないか心配だけど着てみるか。
「ふふっ…また怒られそう」
むしろ怒ってくれた方が良い。
ちょっとでもリムル様って思えるから。
「よし」
***
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Lica(プロフ) - 何回も読みたくなり続きが気になる！ワクワクが止まりません✨やっぱりこのお話大好きです！ (2022年8月28日 23時) (
レス) @page49 id: 24e6bf27fa (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - また、時間をかけて一周してきましたが、やっぱり泣いちゃいますね。 Sちゃんさんも、夢主ちゃんのように、無理しすぎないでくださいね！ 引き続き応援しています！ (2022年8月9日 3時) (レス) @page45 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ - 早く思い出して幸せになってもらいたい (2022年4月13日 2時) (レス) id: c564723689 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - このお話 めっちゃ好きです！ 読んでると続きがすごく気になります。 色んなストーリーがあって、全然飽きずに 読んじゃいますw 早くハッピーエンドが来るといいなと思いつつも、もっと色んなストーリーを読みたくもありますw なので、続編も楽しみにしてます！ (2022年4月9日 19時) (レス) id: 41374f889f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2022年3月30日 22時
