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life524 ページ25

***







リ「シオンにはこの話するなよ。あいつの場合その話題出すと平気で言おうとするから」


イ「他言しないって笑」


リ「困ったもんだ」


イ「リムル様がシオンさん傍に置いてる理由ってそれ?」


リ「別にそういう理由じゃないけど、あいつがやりたいって言ってるからやらせてるだけ。機嫌悪くなると面倒だし」


イ「シオンさんって俺みたく素直だよな!」


リ「素直馬鹿だよ。ミリム、シオン、ディーノ、ギィ、ヴェルドラは特に言うこと聞かねーから」


イ「大変だなリムル様」


リ「いつもお世話係俺だし…いい加減自立して欲しいものだなっ」


イ「ふふっ、皆リムル様大好きなんだよ」


リ「まぁ好かれて嫌なことは無いがなっ」


イ「いーなー!」


リ「代わるか?笑」


イ「無理!」


リ「ふふっ。さ、そろそろシュナたち帰ってくるんじゃないか?」


イ「おーそうだね。迎え行こうかな〜」


リ「シュナの湯上がりは可愛いから他の男に狙われてるかもなっ」


イ「ハッ!俺の彼女なのに!!」


リ「あはっ」


イ「てかリムル様のこと好きだったって聞いたけどそーなの?」


リ「いや俺に聞くなよ…」


イ「やだー!彼女の口からそうだったとか死んでも聞きたくないジャーン!リムル様唆すなよ!」


リ「俺既婚者だっつーの笑」


イ「リムル様怪しいからな…」


リ「ふざけんな笑 A一筋だわ」


イ「ま、それなら良いけど!んじゃまたな!」


リ「あぁ、おやすみ」




イースとの長話も終わり、ようやく静かになった部屋には嫁の小さく可愛い寝息だけが聞こえていた。
俺はすぐにAの隣に入り込んだ。




リ「A…」


「…」


リ「可愛い…愛してるぞ」




寝顔まで完璧な嫁に我慢出来ず、
思わず長めのキスをしてしまっていた。




「…っ」


リ「…」


「んん…」




薄らと開いた目。
寝ていたせいか少しはだけた浴衣がまた良い。




「…リムル様…」


リ「ごめん起こした」


「んーん…大丈夫…」


リ「一緒に寝ようか」


「うん」














***

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Lica(プロフ) - 待ってました!やっぱり凄く泣けます!この作品を書いてくださったSちゃんさんに圧倒的感謝です!これからもずっと応援します!! (2022年1月19日 2時) (レス) id: 24e6bf27fa (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - 遅れました!11、おめでとうございます!、、あと無理はしないでくださいね! (2022年1月19日 1時) (レス) @page50 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - 泣きました 。もうなんか記憶なくなる系ってみててすごい辛いというかはやく思い出して!ってなります。これからもSちゃんさんのペースでいいので頑張ってください!これからも応援してます (2022年1月19日 1時) (レス) @page50 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sちゃん | 作成日時:2022年1月1日 22時

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