life519 ページ20
***
イ「ただいまー!!」
リ「おっ、おかえりイース」
「げっ…」
しばらくすると商談からイースが戻って来た。
イ「あ!Aコラ!」
「…」
リ「おいおい」
Aは何かを察し俺の後ろに隠れた。
イ「リムル様盾にすんな!」
「うっさい」
リ「あはは…イース商談はどうだった?」
イ「バッチリ!」
リ「ホントすごいな」
イ「今度飲み会どう?って誘われたんだよね!」
リ「良いな」
イ「シュナ様連れてってもいいかな?俺1人だと寂しくて」
リ「シュナなら適任だな」
イ「だよね!そーする!てかそれより…」
「うぎゃっ!」
イ「いい加減にしろよAー!」
イースがAを捕まえて関節技をきめていた。
Aは苦しそうな顔で俺を見つめていた。
イ「ディアブロ様にも内緒とか信じらんねぇ!リムル様がこんな時に勝手な事してんじゃねぇ馬鹿!」
「うぅ、痛いっ!!ゴメンってば!!」
イ「お前のケツ拭き誰がすると思ってんだこんにゃろ!」
「いやーーリムル様助けてえぇぇ!!」
リ「…ぷッ」
そういやこんな場面も久しぶりに見たな。
「うぅぅ!!!」
イ「反省しやがれこのー!!」
リ「あははっ!」
「!」
イ「!」
リ「お前ら、ホント面白いなっ」
「え、笑い事じゃないってリムル様ー!!」
リ「ハイハイっ!ほらイースもう良いぞ。ありがとな」
イ「ふん!」
リ「最近商談も頑張ってくれてるからお小遣い増やしとくな」
イ「マジ!?よっしゃ!!!」
「なっ!!」
イ「悔しかったらお前もちゃんとするんだなー!」
「ぐぬぬ…」
リ「ふふっ」
俺は2人と肩を組んだ。
「へっ?」
イ「リムル様?」
リ「…ちょうど仕事終わったからイースも温泉行くか?」
イ「温泉!行く!」
「げっ」
イ「げってなんだよ」
リ「喧嘩すんな笑 んじゃいつも通りゲート前集合にするから2人共準備して来いよ」
イ「了解!」
「リムル様と2人が良かったのにー」
イ「昔は3人で入ってたろ!」
「私はもう大人なの!」
イ「大丈夫だって!もうお前の乳見たくらいじゃ興奮しねーから!」
「リムル様!最低が居る!!」
リ「イースほら早く行ってこいって笑」
イ「はぁい!」
「イース大っ嫌い!」
イ「あははー!」
リ「元気だなほんと」
***
228人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Lica(プロフ) - 待ってました!やっぱり凄く泣けます!この作品を書いてくださったSちゃんさんに圧倒的感謝です!これからもずっと応援します!! (2022年1月19日 2時) (レス) id: 24e6bf27fa (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - 遅れました!11、おめでとうございます!、、あと無理はしないでくださいね! (2022年1月19日 1時) (レス) @page50 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - 泣きました 。もうなんか記憶なくなる系ってみててすごい辛いというかはやく思い出して!ってなります。これからもSちゃんさんのペースでいいので頑張ってください!これからも応援してます (2022年1月19日 1時) (レス) @page50 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Sちゃん | 作成日時:2022年1月1日 22時