life395 ページ46
***
「ふふっ」
リ「ご機嫌だな」
何とかプロポーズを乗りきった俺。
あんな事サラッと言ってたけど内心死ぬほど恥ずいし
なんならドキドキしてたの俺の方だったわ…。
でも喜んでくれて良かった。
そして今Aと2人で森の中を散歩中だ。
お互いの気分転換のためだな。
ドキドキしっぱなしだと疲れるし。
「リムル様大好き」
リ「！…なんだよーさっきまであんなに恥ずかしがってたくせに」
「そ、そう言われるとまた恥ずかしくなるからやめて」
あ、我慢してたのか可愛いな。
リ「ふふっ」
「意地悪…」
リ「ごめんごめん。可愛くてつい」
「っ…」
指輪を付けてからAの感情の変化がほんとによく伝わってくる。ガルム達に特注で頼んだ甲斐あって、俺の魔力が込められているため繋がりは他の魔物以上だ。
リ「おいおいドキドキし過ぎじゃね？そのうち心臓吹っ飛ぶんじゃないか？笑」
「だ、誰のせいだと思ってるの…っ」
リ「ん〜俺かな？」
「うんっ！」
リ「じゃあキスして治そ？」
「なぁっ！！」
リ「ぶっ笑」
面白いくらい感情の変化が伝わるため
もうAは大混乱ってとこかな。
俺も楽しくなっちゃってつい意地悪しちゃう。
「もうやだー！！」
リ「えっ、ちょっとー！」
そう思ってたら耐えられなくなったAが
進行方向に真っ直ぐ走って行ってしまった。
俺も慌てて追いかける。
リ「どこ行くんだよー！」
「やぁぁもうこれ以上そんなかっこいいとこ見せられたら死んじゃう！無理！私には耐えられないー！！！」
リ「褒め上手かよ！笑」
「うわぁぁあ！！！！」
俺は空を飛びながらAを追跡した。
Aはいつも通りの走りで叫びながら森を走り抜ける。
なんか逆に面白くて俺はその様子を眺めていた。
リ「あ、おーい！その先に湖あるから気を付けろよー」
「うー！！！」
リ「え…聞いてなくね？！」
俺の言葉が聞こえないのかと思ったら耳塞いでるし！
まずいこのままじゃ…！
リ「A！」
「へっ」
リ「っ！」
俺は湖に飛び込むAをギリギリでキャッチしたが、
そのまま勢い余って結局湖へと落ちた。
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天！ - 今後どうなっていくんでしょうか！？とゆうか、続編を作ってくださりありがとうございます！ (2021年11月12日 1時) (
レス) @page50 id: 220694a240 (このIDを非表示/違反報告)
パンコッペ(プロフ) - リムルの反応か可愛すぎて悶えたり 急にしゅんってなったり百面相しながら見させていただいてます(笑) これからも楽しみにまってます (2021年11月4日 18時) (レス) @page14 id: d2a0179067 (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - これから夢主とリムルがどうなっていくのかすごい気になります！あと、私は読みながらずっと鼻すすってないてます、、これからも頑張ってください！ (2021年11月4日 1時) (レス) @page14 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
人形ｸﾝ(プロフ) - この先2人がどうなるのかとても楽しみです！！続編ありがとうございます！！応援してます！！！ (2021年11月3日 22時) (レス) id: 503f37ac78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年11月3日 21時
