life387* ページ38
***
「だはぁっ…」
テンペストに戻ってきたと思ったら
いきなりリムル様からあんなこと言われるとは…！！
かっこよ過ぎて普通に死ぬかと思った。
イ「おーいー置いてくな！」
「うっさい！」
でもなんか色々ありすぎて疲れちゃったよ！！
イ「あ、リムル様」
「っ！？」
イ「うっそ〜」
「うざぁあい！！」
イ「ウケるー！」
イースはさっきからずっとこの調子で
しつこくいびって来るしホント無理！
私は逃げるように部屋へ戻り鍵をかけた。
「あぁもう…」
イ「あ！畜生…」
ドアの前にヘナヘナと座り込んで深呼吸をする。
イ「なぁー」
「あっち行って」
イ「いいじゃん少しくらい話そうぜ」
「今無理」
イ「なんで？」
「頭追いついてないの私」
イ「あー…なるほど」
「それよりあんた傷は？」
イ「ラミリス様に治してもらったから平気」
「あっそ…」
イ「ねーえ！俺ここに居ると変な奴になる」
「元々じゃん」
イ「ドアぶっ壊すぞてめぇ…」
「やったらリムル様に言うもん」
イ「いーからとにかく開けろよ！」
「やだ！」
イ「このっ…」
「ぐぅっ」
ドアの前で2人して争っていると、
ディアブロ様がやって来た。
ディ「何やってるんですかイース」
イ「あ！ディアブロ様聞いてくれよ！Aに話しあんのに全然ドア開けてくんねーの！」
「私は今話したい気分じゃないの！ほっといて！」
ディ「…ふむ」
イ「ディアブロ様〜」
ディ「まぁまぁイース。どうせあなたの聞きたいことは寿命の話でしょう？ですがAに聞いたところで答えは出ないと思いますよ」
イ「げ、お見通しかよ」
ディ「はい。リムル様なら分かると思いますよ。でもくれぐれもお務めの邪魔をしない範囲で聞くように」
イ「分かった！ありがとディアブロ様！」
ディ「Aもこれでいいですか？」
「うん！ありがとうディアブロ様！」
さすがディアブロ様救世主だ…。
イースはそのまま部屋の前を離れ走っていったみたいだ。
ディ「あなたも大変ですねぇ」
「うん」
ディ「ふふっ。でもあなたらしく頑張ってくださいね」
「！…そうする！」
ディアブロ様の言葉で少し落ち着けた。
***
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天！ - 今後どうなっていくんでしょうか！？とゆうか、続編を作ってくださりありがとうございます！ (2021年11月12日 1時) (
レス) @page50 id: 220694a240 (このIDを非表示/違反報告)
パンコッペ(プロフ) - リムルの反応か可愛すぎて悶えたり 急にしゅんってなったり百面相しながら見させていただいてます(笑) これからも楽しみにまってます (2021年11月4日 18時) (レス) @page14 id: d2a0179067 (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - これから夢主とリムルがどうなっていくのかすごい気になります！あと、私は読みながらずっと鼻すすってないてます、、これからも頑張ってください！ (2021年11月4日 1時) (レス) @page14 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
人形ｸﾝ(プロフ) - この先2人がどうなるのかとても楽しみです！！続編ありがとうございます！！応援してます！！！ (2021年11月3日 22時) (レス) id: 503f37ac78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年11月3日 21時
