life385 ページ36
***
「うわぁぁあっ！！！！」
リ「お、落ち着けA！！」
ディ「あらら…」
イ「ちっさ！！」
ラ「これはやられたわね！」
Aの後ろについていたのは
まさかの小さなうさぎのしっぽだった。
「き、聞いてない！なによこれ！！」
リ「Aは元々うさぎだったんだよ…」
「うぅ…なんでしっぽだけ…」
リ「！」
でも待てよ。
Aがしっぽだけ付けて去るなんてことありえない。
リ『シエル』
シ『解。リムル様が仰るようにしっぽだけではありませんAは…』
リ『…！！』
「触んなイース変態！！」
イ「はぁ！？てか俺に言うことあんだろうがてめぇ！」
「ふんっ！！」
ディ「こっちの方が大事件でしたねぇ」
ラ「でも可愛いじゃないそのしっぽ！」
リ「…A」
「っ！？」
俺はイースと喧嘩しているAの体をまた抱き寄せた。
イ「やるねーリムル様！」
ディ「はぁ」
ラ「なっ！！」
「り、リムル様？」
リ「…おめでとA」
「へ？」
リ「…」
俺はシエルから聞いた内容を皆に伝えた。
「えっ…それ、ほんと…なの？」
リ「あぁ」
イ「ずりぃぃぃぃいっ！！！！！」
ディ「やれやれ、また厄介な仕事が増え続けそうです」
ラ「凄い！さすが神の力ね！」
「っ…」
リ「これでずっと一緒に居られるな」
Aが前世のAから貰ったもう1つのプレゼント。
それは寿命だった。
今のAは半魔という立ち位置らしい。
ほとんど人間の姿で寿命は俺達と何も変わらない。
ほんとすげぇ事してくれたよ。
リ『ありがとなA』
『…ふふっ』
最後の最後までサプライズが好きな奴だ。
勝ち逃げされた気分だよ。
「リムル様っ！！」
リ「よしよし」
「私、これからリムル様とずっと一緒に居られるの？」
リ「あぁ…逃げんなよ？」
「うん！大好きっ！！」
リ「あはっ！」
Aは大喜びして俺に抱きついてきた。
そんなAを見て俺はもっと幸せな気持ちなった。
イ「ぐぬぬ…」
ディ「イース酷い顔になってますよ？」
イ「なんであいつだけ！」
ディ「日頃の行いですね」
ラ「日頃の行いでしょうね〜！」
イ「なっ！」
イースは2人の言葉を聞いて消沈した。
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天！ - 今後どうなっていくんでしょうか！？とゆうか、続編を作ってくださりありがとうございます！ (2021年11月12日 1時) (
レス) @page50 id: 220694a240 (このIDを非表示/違反報告)
パンコッペ(プロフ) - リムルの反応か可愛すぎて悶えたり 急にしゅんってなったり百面相しながら見させていただいてます(笑) これからも楽しみにまってます (2021年11月4日 18時) (レス) @page14 id: d2a0179067 (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - これから夢主とリムルがどうなっていくのかすごい気になります！あと、私は読みながらずっと鼻すすってないてます、、これからも頑張ってください！ (2021年11月4日 1時) (レス) @page14 id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
人形ｸﾝ(プロフ) - この先2人がどうなるのかとても楽しみです！！続編ありがとうございます！！応援してます！！！ (2021年11月3日 22時) (レス) id: 503f37ac78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年11月3日 21時
