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***
「そういや佐野くん学校はー？」
マ「学校？」
「そー」
佐野くんのお触りタイムが終わり、
バブで学校まで送って貰っていた。
マ「サボってるー」
「えー？よく退学ならないね！」
マ「まー俺だから」
「確かにー」
ドラケンくんが居ないからサボりまくってるとは思ってたけど、ほんとよく進級出来るよねこの人。
ココくんのおかげだろうか？？
マ「なー」
「んー？」
マ「学校にタケミッチとかいんの？」
「うんー！武道くんたちと千冬くんと八戒くんも居るよー」
マ「へー」
「気になるの？」
マ「別に」
「あ、そうなんだ」
マ「…」
佐野くん皆のこと心配なんだな。
よし、佐野くんがそうなら私も頑張らなきゃ！
「大丈夫だよ佐野くん！」
マ「え、何が？」
「私が皆を守ってみせるから」
マ「は？えっ？」
「佐野くんは気にせず自分の事に集中してて！私も手伝える時に手伝うから！」
マ「…(絶対勘違いしてんな…まぁでもAらしくて良いか)」
「ねー聞いてる？」
マ「聞いてる」
「なんか言うことないの？」
マ「ん？あー…無茶すんなよ」
「うんっ！」
マ「お前返事だけ無駄に立派だよなー」
「そんな事ない！」
マ「てかお前は守る側じゃなくて守られる側なんだぞ」
「私は大丈夫」
マ「すーぐフラグ立てる！黙って守られとけ！」
「んー！！」
マ「なに！」
「じゃあ佐野くん守って」
マ「守る。絶対守る」
「うん好き」
マ「俺も好き」
何だこのやり取り！って思いつつも、
佐野くんの真剣な顔に負けてニヤニヤしてしまった。
最近私佐野くんの事好きすぎないか？
佐野くん居なくなったらどうすんだろ私。
そんなこと考えたくないけども。
マ「ほらちゃんと掴まってろよー」
「うん！」
うー佐野くんと離れたくない。
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Sちゃん(プロフ) - もふゆさん» もふゆさんコメントありがとうございます！愛読めちゃくちゃ嬉しいです(；＿；)頑張りますね！！ (2021年10月12日 12時) (
レス) id: 445c9760d6 (このIDを非表示/違反報告)
もふゆ - 本当に好きです！ずっと読みます、愛読してます、これからも頑張って下さい、応援してます！ (2021年10月11日 0時) (レス) id: d4957ad8a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年10月10日 22時
