unknown 8 【東京リベンジャーズ】

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千「ここで良いのか？」


「うん、ありがとね」


千「こちらこそ。また会いに来る」


「えぇ…」


千「いーだろそれくらい！ジブンたちは友達になったんだぞ」


「そ、そうだねっ」


千「うん。それじゃあな」


「はぁい」




千咒ちゃんに家の前まで送ってもらった。
私が玄関の前で千咒ちゃんを見送っていると、
こっちをチラッと見て戻って来た。




千「社」


「え、あ、はい」


千「次は上着くらい着ろよ」


「え…」


千「ブラ透け過ぎだ。女の私でもドキドキしたぞ」


「っ！ご、ごめん！」


千「ふん…社は変態だな」


「違うからっ！これは雨のせい！」


千「ジブンのこと誘うなら仲間になってからにしてくれよ」


「な、なんてこと言うのさ…！！」


千「ふふっ、冗談だ。じゃあなっ！」


「ｸｩ…」




女の子からも変態呼ばわり。
私は無意識に変態な事ばかりしているのだろうか。
不安になって来た。




千「可愛い奴だな」


若「おせー」


千「ん、居たのか」


若「迎えに行けって言われた」


千「ありがとう」


若「あいつが社？」


千「そう。チームには入らないの一点張りだけど良い奴だから友達になってきた」


若「千咒のコミュ力どーなってんの」


千「ふふっ」


若「…」


千「後で遊びに誘ってやるかっ」


若「…ふっ」









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