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九「なー教えろよー?」


春「喋れ雑魚コラ」


「うー…」




2人して佐野くんの周りに集まって私に意地悪してくる。
佐野くんは後ろに手をついてニヤニヤしてるし。




マ「真っ赤じゃん笑」


「ほんとにやめてください…」


九「てか言えねーなら試せば良くね?」


春「確かに」


「やだ!私今も少し体調悪いんだよっ」


マ「まだ覚めねーの?」


「アルコールの分解が遅いのだと思われます…」


マ「んじゃもっと慣れといた方がいーんじゃね?」


「そんな事ない!!」


九「俺買ってこよーか?笑」


マ「え、まじ?」


春「俺ストゼロ」


九「お前弱いの飲めよ」


春「は?無理」


マ「俺さっき飲んだから弱いのでいーよー。Aのだけに高いの買ってきて」


「やだやだ!ジュースでいい!」


九「エナドリと酒割って飲むのもうめーよ」


「だからジュースでいいってば!」


マ「何それ俺飲みたい!」


春「ストゼロで割ろうぜ」


九「とりあえず買ってくるわー」


「いや!ココくん私嫌だ!」


九「大丈夫だって笑」


「大丈夫じゃない飲んだら記憶が無くなる!」


九「お、それはむしろ気になる」


春「早く行けよ」


九「てめーも来い」


春「無理」


マ「ジャンケンで負けた組買いに行こーぜー」


九「いーぞ」


春「だりー…」


「私行く!変なの買わせないからね!」


マ「んじゃあと1人〜はいジャーンけーん」


「「「ぽん」」」


春「……」


九「よーろーしーくーなぁ??」


マ「三途Aと仲良くしろよ(2回目)」


「行こっか三途くん」


春「…テメーら覚えとけよ…」




パーを出して1発負けした三途くん。
渋々立ち上がり上着を着て先に部屋を出て行った。




「待ってよー!」


マ「Aなんかあったら連絡な」


「うん!」


九「行ってら」


「はぁい」




私もすぐに三途くんを追いかけた。









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作者名:Sちゃん | 作成日時:2021年9月23日 23時

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