初めての ｢ ｣ を貴方達に 『2』

38話目！ ページ8

銃兎｢誰だそいつ｣

敵｢A様の元婚約者様だよ｣

『無理矢理だろ』

敵｢世霞様は貴女の事を愛していた筈なのになんて可哀想な方なのだ｣

『何が可哀想だ、人の人生ぶっ壊して、大切な人達奪っておいて何言ってやがんだクソ野郎』

左馬刻｢おい、それどういう｣

『いつか話します絶対ですので今は聞かないで下さいお願いします。』

左馬刻｢ﾁｯ今度絶対話せよ｣

『私は2階と上ら辺行ってきます』

銃兎｢気をつけろよ｣

理鶯｢気を付けろ｣

『了解ですありがとうございます』

あいつらあの3人を狙って銃を撃とうと

『おい、私が相手する、銃でも何でもかかってこい切り刻んでやるよ』

能力で剣を創り出し敵は剣で死なない脈ら辺でも切れば大丈夫だろうとりあえず銃を切ろう

『来い』

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萌花｢Aちゃん疲れた｣

ドス

っと肩に乗ってきた

『お疲れ様ありがとね』

理鶯｢終わったぞ｣

『わー』

萌花｢酷いありさまですね｣

敵の凄い量の死体が

左馬刻｢死んでねぇよ｣

『心読みましたか？』

左馬刻｢は？｣

雪｢ただいまァって何これ｣

『遊んだ』

雪｢遊んでこんなに倒れてる人達が出来るなんて楽しい遊びでもしてたのね｣

『うん』

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雪｢依頼の事は聞きましたけどそれ以外に何か？｣

左馬刻｢さっきあいつがシリア？だったか？そいつから命令ですとかなんとかって言ってたし｣

銃兎｢Aの、元婚約者だとか｣

理鶯｢話せるか？｣

雪｢あのクソ野郎の事は皆さんが集まった時にでもお話いたしまょう｣

左馬刻｢皆って俺ら居るじゃねえか｣

雪｢そうではなくて寂雷先生とか乱数さんとか一郎君とかをみんなって事です｣

左馬刻｢そいつの名前出すなよ｣

雪｢まぁお話はしますけど皆様が空いてる日にでもお話する事にしましょう私からも出来る限りは呼び掛けしますけど左馬刻さん達もお願い出来ますか？｣

左馬刻｢あぁでもあいつは雪、お前が呼べよ｣

雪｢了解です！｣

銃兎｢じゃあ今日はこの辺で｣

理鶯｢また来る｣

雪｢はーい｣

ﾊﾞﾀﾝ

雪｢A｣

『ん？何？』

雪｢あのさ皆、あの人達にさAの過去の事、話してもいいかな｣

『いいんだけどさ、自分から言うのは少し苦しいと思うからお姉ちゃんお願いできるかな。』

雪｢勿論ありがとうね｣

『ううんこちらこそでね銃兎さんから頼まれた人見つけたよ』

雪｢え、早すぎない？｣

『ｴｯﾍﾝ』

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