男子校に入れられた話【ヤリチンビッチ部】

39話目 ページ44

夏だ。







暇だ


















今日はなんと部活がおやすみの日




おやすみなのはいいけど暇すぎる。




『なにしよっかな。』



そう思っているとスマホの着信が鳴る




スマホにパスワードを打ち開くとLINEへの通知が1件来ていた




LINEを開き通知の相手を見る





『遠野くんだ。』




今日空いてる？



と1文だけ来ていた


暇だよー！とLINEを返す



返した瞬間に既読が付き返信が来る


良かったら今日どこか行きませんか！



『なんで敬語？笑』



私は少し笑いながら
もちろんと返信をした



やったー！じゃあ○○に集合で！


と遠野くんから返信が来る





りょーかい！と返信をして身支度をする



少し短めのスカートを着て白い半袖のブラウスを着る

ほとんど肌が出る服は着れないので半袖の上に少し薄い生地のカーディガンを着る


『いってきまーす』


いた


『遠野くんー！待たせちゃってごめんね』



遠野「全然大丈夫だよ、！」




？なんか遠野くん目合わせてくれない？


『大丈夫？遠野くん』



遠野「だ、大丈夫！」




遠野side



ひかりちゃんとお出かけできるだけで本当に嬉しいのにこんなに可愛い姿したひかりちゃんにあったら死んじゃう、


俺今日命日かな、




遠出をしてショッピングモールに来た





2人で色々して



ひかりちゃんが寄りたがってたお店に入った




色々キラキラしてるネックレス、髪飾りがいっぱいある



「綺麗だね」



『だよねー凄い可愛いし綺麗だよね！』




可愛いし綺麗なのひかりちゃんだよ、と口に出さないようがんばって堪えた




目を少し逸らした先はネックレスがある所だった




綺麗な青の色をしていて雫のネックレスを見てひかりちゃんに似合いそうだなと直ぐに思った




「ひかりちゃん」



『んー？』



「ちょっと外で待っててくれる？」




『え？あぁ、うんわかった！』




俺は雫のネックレスを買った




「ごめんね待たせちゃって」




『全然大丈夫だよ！』




「それでね目を少し瞑れる？」




『う、ん？』



目つぶったひかりちゃんの首にさっき買った雫のネックレスを付ける


本当に可愛い僕はきずかれないようにおでこに優しくキスをした



「目開けていいよ」



『え！？あえ！？これ！』



「プレゼントあげる！」




『い、いいの！？』



「もちろん！」



『ありがと、本当に可愛い。』



















ネックレス 意味 独占したい

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