早くも家族が恋しくなってきた…_( ´ ω `_)⌒)_ ページ35
貴方side
その後…
例の、出口に繋がる場所に辿り着くまで銀さん達行動しております！てか走ってます！！
私的には神威さんや阿伏兎さんが来る所を遠目で見たかったのですが
案の定月詠さんに見張られてます★一緒に行動しなんし、とも言われちゃいました。
そして、私が少し憂鬱に思っていること、晴太を逃がすために走っており、あまり神楽ちゃんや新八くんと話す暇がありません。ο(´･ω･`o)
神楽ちゃんとお喋りしたいよぅ|ω`)
なんて思いながら、走っていたらいつの間にか例の場所に着いていた。
ｶﾞｺｯ
月『門は見張りがいる、この中を通っていくがよい。一日半はかかるがいずれ外に出られる筈じゃ』
月詠姐さんは蓋らしきものを開けると銀さん達をみてそう告げた。
月『さっさと此処から逃げろ、A、ぬしもじゃ。次来たら本当に殺す。』
銀•神•新•貴『『『｢…｣』』』
そんな“殺す”と冷たく言い放たれた筈の言葉とは裏腹に月詠姐さんの表情は少し辛そうに見えた。
そんな、一瞬静寂が流れていた空間に声が1つ。
晴『部下どもを引かせ、オイラ達を逃がす為に芝居をうったのか？百華の頭のアンタが…』
月『わっちは吉原の番人、吉原で騒ぎを起こす奴は消す。それだけでありんす』
晴『…悪いが、消えることは出来ないし、アンタらに消される覚えもない。オイラは、母ちゃんに…、日輪太夫に会いに来ただけだ』
そうはっきり意思を告げる晴太に、月詠姐さんはゆっくりと口を開く。
月『だったら尚更帰るがいい、わっちにぬしらを逃がせと頼んだのは、他でもない。 その日輪じゃ』
その月詠姐さんの言葉に顔が強ばる晴太
晴『！！、母ちゃんが…！？母ちゃんオイラの事を知っているのか！？オイラがここにいる事を…！？』
月『吉原の楼主鳳仙は、ぬしと日輪が接触することを恐れいなんし。此処にいれば、ぬしの命はない』
声のボリュームが上がる程、興奮している晴太に月詠姐さんは更に釘をさしました。
神『なんで！？子供とマミーが会うのを邪魔だてされる義理はないネ！！』
神楽ちゃんにも熱が入る。神楽ちゃんは今家族とは離れ離れ。だからこそ、晴太の気持ちがわかるんだろうと思う。
…私も家族に会いたくなって来ました_( ´ ω `_)⌒)_
私が現実逃避していると、月詠姐さんがふと此方を横目に見て、
月『＿日輪が吉原から逃げるかもしれんからじゃ』
そう告げました。
駄作者の雑談→←沖田さんhappybirthdayーーーー。
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莉奈(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！いえいえ、私には文才なんて備わって無いですよ笑みかんさんの小説にはかなわないです！更新頑張ります！ (2015年10月24日 21時) (
レス) id: a4a25351b1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 私の小説見てくださって、ありがとうございます！ そのお返しと言っちゃあれですが、読ませていただきました！ 私の小説より、何倍もの文才あるんですか！？ってなりました← 更新頑張ってくださいねー！ (2015年10月24日 21時) (レス) id: 80c6e9121a (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - ABCさん» ありがとうございます！更新頑張りますね(≧∇≦) (2015年7月16日 22時) (レス) id: a4a25351b1 (このIDを非表示/違反報告)
ABC - 面白いです!更新頑張ってください (2015年7月16日 20時) (レス) id: 2ab1a4bdc6 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - はるかさん» はるかさん、ありがとうございます！ (2015年7月8日 23時) (レス) id: a4a25351b1 (このIDを非表示/違反報告)
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