＊24＊[勇利のEros] ページ27
『じゃあ勇利、ヴィクトルが一緒に練習してない時とかは、私が勇利のことを見るね！』
勇「うん、ありがとうAちゃん」
『一緒に頑張ろうね』
『まず、ストレッチから始めようか』
勇「分かった」
『ストレッチしながら聞くけど、勇利にとってのErosってもうわかってる？』
勇「それが、まだErosがどんなものかわからないんだ……」
勇「ヴィクトルとかは、そういうの天才だから考えなくてもやれてるんだろうけど……」
勇「でもAちゃん、今回の物語がね浮かび上がってきたんだ!!」
『そうなの？聞かせて!!』
勇「う、うん」
ある街に色男がやって来た彼は次々と女達を虜にしていく、そしてカレは街一番のオンナに狙いを定める、だがオンナはなびかないオンナはオトコと駆け引きをするうちに正確な判断ができなくなってついには、オトコに溺れる今度は飽きたとばかりに突き放しまた次の街へ……
『なるほど…』
勇「どう想う、Aちゃん」
『でも、そういうイメージが出来てるのはいい事だよ』
『私は、勇利がErosやるの面白いと思うよ』
勇「でもAちゃん、絶対ヴィクトルの方で見たかった〜、とか言われるんだよ」
『大丈夫だよ勇利、自分に自信を持って』
『イメージが出来てるならあとは、勇利にとってのErosを見つけるだけだよ！』
勇「Aちゃん僕にとってのErosってなんだと思う？」
『勇利それは自分で考えなきゃダメだよ、皆んなそれぞれのErosがあるんだ、それは自分で考えないと勇利は先に進めない……』
勇「わ、わかった」
『とりあえず、もう時間だし今日は終わりにしようか』
勇「うん」
ーーーユートピアかつき到着ーーー
『じゃあ勇利とりあえず今日は、温泉で疲れを癒してまた明日にしよう』
勇「わかった、そう言えばAちゃんこっちにいる間どこに住むの？」
『ん？あぁ、ユートピアかつきに泊まるよ』
勇「そうなんだ、わかった」
『じゃあ、温泉入ろうか！』
……
『ふ〜、ユートピアかつきの温泉は、やっぱり気持ちいね』
『そろそろでるか〜』
……
『あっ勇利〜』
勇「どうしたの？Aちゃn/////」
『どうしたの？勇利？』
勇「いっいや、なんでもないよ」
勇《23歳の僕が全然でないErosがAちゃんすんごいあるんだけど！？心臓に悪い…》ﾄﾞｷﾄﾞｷ
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作者名：○○ | 作成日時：2017年1月1日 19時
